2018.12.07

風疹が流行しています!

県医師会 村井孝行  関東圏の大学生を中心に、風しんの大流行が平成24年(報告数2,386人)〜25年(同14,344人)にかけて発生したことを覚えているでしょうか? 平成30年8月頃より東京都・神奈川県・千葉県などで風しん患者が再度急増し、11月28日現在の患者数はすでに2,313人に上り、昨年1 ...続きを読む

2018.11.16

インフルエンザ

県医師会 七浦高志  インフルエンザの流行は例年12月上旬頃から始まり、翌年の1〜2月にピークを迎え、3月末から4月にかけて減少します。そのため、インフルエンザの予防接種は11月中に受けることが望ましいです。ワクチンを打ってもインフルエンザにかかるので、どうしようと迷われる方も少なくありません。確か ...続きを読む

2018.08.06

帯状疱疹にならないために

県医師会 山下 圭造  インフルエンザの流行期に多くの患者さんから「先生は毎日かぜの人と接しているのに、どうして感染しないの?」と訊かれます。「早めのワクチン接種とうがい、手洗いは励行していますが、日頃からインフルエンザの海の中で働いているので、多少のウイルスが飛んで来ても応えないんですよ」と伝えて ...続きを読む

2017.10.22

こどもの気管支喘息 ―秋に注意―

   県医師会     清益 功浩  気管支喘息とは、口から肺までの空気の通り道に気管支という管があります。気管支にある平滑筋(へいかつきん)と呼ばれる筋肉が収縮して、さらに、気管支の内側にある気管支粘膜が腫(は)れてしまい、分泌が増えることで、管状である気管支の内腔が狭くなり、空気の流れが悪くなる ...続きを読む

2017.10.06

RSウイルス感染で喘息になるかも?

  県医師会     清益 功浩  乳児期にRSウイルスにかかった子供は、喘息を発症することが報告されています。RSウイルスがアレルギー疾患を発症しやすい免疫状態にし、特に、子供の早い時期に細気管支炎という非常に細い気管支の炎症を起こすと、5年後に気道が過敏になりやすく、喘息になりやすいと ...続きを読む

2017.04.21

免疫を理解しよう

 県医師会   清益 功浩  感染症は人から人へ伝染する病気で、伝染病ともいわれています。伝染病である疫(えき)から免(まぬが)れるのが、「免疫」です。人には体内に何か異常があれば、その異常を元に戻すシステムがあります。この異常は、病原体が侵入したため組織の破壊が起こったり、体内に不要なものがたまっ ...続きを読む

2016.11.15

マイコプラズマ肺炎の予防は?

県医師会      清益 功浩  マイコプラズマ肺炎は、「Mycoplasma pneumoniae」(肺炎マイコプラズマ)という名前の微生物が起こす肺炎です。肺炎マイコプラズマは、細菌より小さくウイルスより大きいため、細菌にもウイルスにもない性質を持って、人の細胞の中でなくても増殖できます。多くの ...続きを読む

2016.10.21

気管支喘息

   県医師会    松村 榮久  気管支喘息は日本を始めとした先進諸国では今やありふれた疾患です。平成16~18年度の厚生労働省による調査では、20~44歳の日本人の約10%が喘息と診断された経験があり、約5%が喘息として現在治療中と報告しています。また喘息は小児の病気と思われがちですが、決してそ ...続きを読む

2016.06.03

「咳喘息」その2

奈良県医師会   岩井 務  咳喘息の治療には、気管支拡張薬(気管を拡張させて空気の通り道を拡げる薬)や吸入ステロイド薬を使います。気管支拡張薬を使ってある程度治まれば、咳喘息と診断し、吸入ステロイドを使った治療を開始します。  吸入ステロイド薬は、1000分の1ミリグラム単位の少量でも気道に直接作 ...続きを読む

2016.05.20

「咳喘息」その1

奈良県医師会 岩井 務  風邪が治ったはずなのに、咳がちっとも治まらない、といったような状態が数週間続いたら、それは咳喘息かもしれません。咳喘息は、慢性的に咳が続く気管支の病気です。  一般的な喘息と同様、気道(呼吸する時に空気の通る道)が狭くなり、色々な刺激に対して過敏になって、炎症や咳の発作が起 ...続きを読む

2016.04.11

「急なもの忘れ」は「認知症」ではない!

奈良県医師会 松村 榮久  もの忘れの病気で典型的なものはアルツハイマー型認知症です。物忘れが年単位でゆっくり進み、発病時期がはっきりしないのが特徴の一つです。ご家族に「もの忘れはいつからですか?」とたずねると、ある家族は「1年位前かしら」別の家族は「2年位前から同じ事ばかり言って変だなあと思ってい ...続きを読む

2015.12.18

長引くかぜ?!

 奈良県医師会  竹田 洋祐    もしかしたら喘息(ぜんそく)やCOPD(慢性閉塞性肺疾患:まんせいへいそくせいはいしっかん)のサインかもしれません。  通常の「かぜ]は咳(せき)、鼻、のどの痛み症状などで、数日で回復していきます。  しかし、かぜをひきやすい方、一旦かぜをひくと長引いた ...続きを読む