2013.05.02

めまいが起こっても、 まずは落ち着いて

奈良県医師会 竹田 洋祐  めまいで困ったことはありませんか?  めまいの前後に耳鳴りや難聴(なんちょう)、吐き気、嘔吐(おうと)で苦しまれる方もおられます。強いめまいが急に起こりますと不安感に襲われます。「もしかしたら脳卒中(のうそっちゅう)になったのではないか」と心配される方もおられましょう。し ...続きを読む

2013.04.19

レストレスレッグス症候群 (むずむず脚症候群) その2

奈良県医師会 岩井 務  レストレスレッグス症候群が起こるメカニズムはまだはっきり解明されていませんが、現在のところ、①脳内の神経伝達物質「ドパミン」の機能障害、②鉄欠乏、③遺伝的素因の3つの要因が考えられており、脳内においてドパミンが作動する経路に何らかの障害が生じてレストレスレッグス症候群を引き ...続きを読む

2013.04.05

レストレスレッグス症候群 (むずむず脚症候群) その1

奈良県医師会 岩井 務  レストレスレッグス症候群は「むずむず脚症候群」あるいは「下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)」とも呼ばれ、脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる神経疾患です。  その異常感覚は「むずむず」「虫が這(は)う」「ほてる」「炭酸が泡立つ」「ちりちりする」「 ...続きを読む

2012.07.18

統合失調症のお話

奈良県医師会 北村 博 「統合失調症」は、以前は「精神分裂病」と呼ばれていましたが、不適切な用語として改訂されました。この病気では、幻覚(げんかく)や妄想(もうそう)という症状が多く出現します。 例えば「誰かに見張られている」、「部屋に盗聴器を仕掛けられた」という妄想や、「スピーカーを使って誰かが大 ...続きを読む

2012.07.18

うつ病のお話

奈良県医師会 北村 博 うつ病には様々な分類があり、それに応じて治療の仕方も異なるため、正しい診断が是非とも必要です。 まず、最も古典的でかつ有名な「大うつ病」について説明します。患者さんは気分が塞ぎ、疲れやすく、何事にも興味を失い、それが自分のせいだと感じたり、また自分は取るに足らない存在だと思い ...続きを読む

2012.07.18

高齢者の睡眠と不眠

奈良県医師会 池田 富一 日本では、成人の5人に1人、60歳以上では3人に1人が不眠の症状があるといわれています。高齢者になるほど眠りの質が低下するとともに、徐々に睡眠の必要量が減ってくるためです。60歳以上になると、次のような特徴が現われてきます。 寝つきが悪くなる 眠りが浅くなる 夜中に何度も目 ...続きを読む

2012.07.11

夜尿症の日常生活の注意点

奈良県医師会 澤井 遵 夜尿症とは、夜間睡眠中に無意識のうちに排尿することです。幼児期の夜尿症は生理的な夜尿症であるため、全く心配は要りません。5~6歳を過ぎてもなお続くものが、生活指導や治療の対象になります。夜尿症の日常生活の注意点を中心に説明します。 《夜尿症のタイプ》 夜間尿量が250ml以上 ...続きを読む

2012.07.11

過換気症候群

奈良県医師会 池田 富一 過換気症候群は、緊張や不安、興奮や恐怖など、精神的な要因で起こります。また、過呼吸症候群とも呼ばれています。 突発的に息が荒くなり、手足や唇がしびれ、動悸(どうき)、胸痛、吐き気、けいれん、発汗などの症状が出ます。若い女性に多い病気ですが、男性や高齢者にもみられます。 発作 ...続きを読む