2018.04.10

なぜ人間は痛風になる?

県医師会 赤井 靖宏  痛風は足の親趾関節によく起きる関節炎です。痛風になって痛みに苦しまれた方も多いのではないでしょうか。痛風は「尿酸」という物質が引き起こすこことは御存知と思います。痛風はどんな動物でもなるのでしょうか。みなさんが飼われているペットが痛風になった話はあまり聞きませんね。それもその ...続きを読む

2017.03.17

元気で長生き、延ばそう健康寿命!

  奈良県医師会    竹田 洋祐    日本人の平均寿命は、男性80才、女性86才となり、世界最高水準の長寿国といえます。また、高齢者(65才以上)の比率は26・7%と初めて4人に1人を超え、まさしく「超高齢社会」を迎えました。  単に長生きするだけでなく健康上の問題で日常生活 ...続きを読む

2017.03.03

更年期障害について

奈良県医師会   竹川 隆  更年期とは閉経の前後約10年間の時期をさします。  日本人女性の場合、40代に入ると約5%の女性に生理不順がみられ、45歳くらいから閉経する人が出始めます。日本人の平均閉経年齢は50歳です。平均的には45歳~55歳が更年期にあたると考えられます。  閉経が近づくと卵巣の ...続きを読む

2017.01.20

低体温の子どもが以前よりも増えている?

県医師会   清益 功浩  子どもの体温は通常、大人より高いです。個人差と年齢によりますが、36・5℃~37℃程度で、朝は低く、午後には朝より高くなります。よく使用する電子体温計は、水銀体温計より0・1~0・3℃高く表示される傾向があり、測定場所は、主に脇で体温を測ると思いますが、測る場所によって0 ...続きを読む

2016.09.16

「秋バテ」ってどんな病気?対策は?

奈良県医師会   清益 功浩  「夏バテ」は夏に暑い日が続き、自律神経の変調を起こして、体調を崩すことです。原因として主に熱帯夜による睡眠不足や、高温多湿による体温調節機能の低下などです。  一方、秋は日々の気温が安定せず、1日の中でも朝夕で大きく差が出てしまう時期です。「秋バテ」はこの寒暖差によっ ...続きを読む

2016.08.19

異型狭心症(いけいきょうしんしょう)

県医師会  植山  正邦  心臓の表面にある3本の冠動脈と呼ばれる血管が心臓の筋肉に酸素と栄養を供給しています。高コレステロール血症、高血圧、糖尿病、高尿酸血症、肥満といったメタボリックシンドロームや、喫煙、加齢、慢性の腎臓病などの原因によって冠動脈に動脈硬化が起こりやすくなります。さらに進行すると ...続きを読む

2016.03.18

大動脈弁狭窄症(だいどうみゃくべんきょうさくしょう)

奈良県医師会 植山 正邦  かつて日本で心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)は高血圧症と並んで心不全の主な原因疾患でしたが、衛生状態の改善と医療の発達により、リウマチ熱が激減した為に、患者数は減少傾向でした。しかし急激な高齢化により、近年は加齢による弁膜症や他の心臓病に伴う弁膜症が増加しています。 ...続きを読む

2016.02.08

脂肪肝

奈良県医師会 七浦 高志  肝臓には正常な人でも少量の脂肪が含まれていますが、その脂肪、特に中性脂肪が肝臓に過剰蓄積した状態を脂肪肝といいます。脂肪肝と聞くと、それほど怖い病気ではないと思う方も多いと思いますが、放置していると肝硬変や肝臓がんに進行してしまう可能性があります。  肝臓の働きが低下する ...続きを読む

2014.11.25

糖尿病の現状と啓発活動

奈良県医師会 赤井 靖宏  糖尿病は今やわが国の国民病ともいわれる病気です。糖尿病を持つ人の割合はこの50年間で50倍に増加し、60歳以上の国民の34%が糖尿病かその強い疑いがあると推計されています。また、全世界でも糖尿病患者は急増しており、特に、近年の経済発展が著しい国々での糖尿病患者著増が報告さ ...続きを読む

2014.10.20

睡眠時無呼吸

奈良県医師会 井村 龍麿  いびきや昼間の眠気、熟睡感がない等の症状がある方の中には睡眠時無呼吸が珍しくありません。圧倒的に男性が多く、健康な成人男性の2~4%、あるいはそれ以上の頻度ともいわれています。呼吸が止まって死ぬことはまずありませんが、生活習慣病とも密接に関係しており、十分な酸素が取り込め ...続きを読む

2013.12.20

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

奈良県医師会 鹿子木 英毅  ロコモティブシンドローム、略して”ロコモ”。一般の方にはまだなじみのない言葉かもしれません。筋肉や骨、関節などの運動器官の障害によって介護が必要な状態、あるいはその一歩手前の状態になってしまうことです。加齢に伴う関節の変形や筋力の衰え、バランス能力の低下、骨粗しょう症な ...続きを読む

2013.11.22

痛風・高尿酸血症

奈良県医師会 久保 良一  生活習慣の欧米化やアルコール摂取の増加により、むかしは稀な病気であった痛風が増加し、今では一般的な病気となっています。  痛風とは、血液中に尿酸と呼ばれる成分が多くなり、その尿酸が針状の結晶となって関節内にたまり、関節が赤く腫れて痛む発作性の急性の関節炎です。主に足の親指 ...続きを読む