2018.07.20

アナフィラキシーショック(ハチ刺されに注意しましょう)

県医師会 岩井 務  日本ではハチに刺されて亡くなる人が、平成27年には23人発生しました。毎年、若干の変動がありますが、死亡者数はおおむね20人を前後しています。死亡者のほとんどはスズメバチやアシナガバチに刺された方ですが、ハチの毒が直接、心臓や脳に作用して死に至るわけではありません。刺された方の ...続きを読む

2017.05.09

粉製品とダニが!?アレルギーに要注意!

   県医師会   清益 功浩  ダニはクモの仲間で体長1㎜以下の小型の動物で、種類としては人を刺すマダニ、イエダニや直接人に被害を与えないチリダニなどがあります。   気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギーの病気の原因となっているのがチリダニの ...続きを読む

2017.04.12

口腔アレルギー症候群

奈良県医師会    植山 正邦  体を外敵から守る仕組みを免疫反応と呼び、免疫が過剰に働いたり、間違った方向に働いて傷害が起こる事をアレルギーと言います。  食物アレルギーは食物中の蛋白質が原因で(アレルゲンと呼ばれます)、患者数は年々増加しています。年齢とともに消化管が成熟して有病率は減少しますが ...続きを読む

2016.10.21

気管支喘息

   県医師会    松村 榮久  気管支喘息は日本を始めとした先進諸国では今やありふれた疾患です。平成16~18年度の厚生労働省による調査では、20~44歳の日本人の約10%が喘息と診断された経験があり、約5%が喘息として現在治療中と報告しています。また喘息は小児の病気と思われがちですが、決してそ ...続きを読む

2016.06.03

「咳喘息」その2

奈良県医師会   岩井 務  咳喘息の治療には、気管支拡張薬(気管を拡張させて空気の通り道を拡げる薬)や吸入ステロイド薬を使います。気管支拡張薬を使ってある程度治まれば、咳喘息と診断し、吸入ステロイドを使った治療を開始します。  吸入ステロイド薬は、1000分の1ミリグラム単位の少量でも気道に直接作 ...続きを読む

2016.05.20

「咳喘息」その1

奈良県医師会 岩井 務  風邪が治ったはずなのに、咳がちっとも治まらない、といったような状態が数週間続いたら、それは咳喘息かもしれません。咳喘息は、慢性的に咳が続く気管支の病気です。  一般的な喘息と同様、気道(呼吸する時に空気の通る道)が狭くなり、色々な刺激に対して過敏になって、炎症や咳の発作が起 ...続きを読む

2012.08.02

食後の運動にご注意

奈良県医師会 竹田洋祐 原因となる物質が体内に入ってから短時間で、じんましん、動悸(どうき)、喘息様状症(ぜんそくようしょうじょう)で息苦しくなり、吐き気、腹痛、血圧低下など全身に及ぶ激しいアレルギー反応が起こることを「アナフィラキシー」といいます。 食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、アレルゲン ...続きを読む

2012.07.12

学校におけるアレルギー疾患の対応

奈良県医師会 竹内 大志 生活環境や食生活の変化に伴い、アレルギーのある子どもたちが増えています。 2008年、文部科学省は、学校でのアレルギー疾患の実態を把握するために小学校、中学校でのこれらの疾患の児童生徒の全国調査を行いました。この調査によると、気管支喘息(きかんしぜんそく)5・7%、アレルギ ...続きを読む

2012.07.11

コンタクトレンズとアレルギー性結膜炎

奈良県医師会 「アレルギー」とは、特定の物質に過敏に身体が反応することを言います。また原因となる物質を「アレルゲン(抗体)」と呼びます。 アレルゲンが目の結膜に入ると、目やまぶたがかゆくなったり目やにが出たり、充血が起きたりします。また、コンタクトレンズをしている目にゴロゴロと異物感を感じることがあ ...続きを読む

2012.07.11

児童生徒の睡眠時無呼吸

奈良県医師会 川本 浩康 子どもが寝ている時、一時的に5~6秒以上、息が止まることや、呼吸を充分にしていないことに気がついたことはありませんか。いびきをかく、口を開けて寝る、などは要注意です。 鼻で呼吸がしにくくなったり、のどの空間がせまくなると、睡眠中に呼吸が止まったり、いびきをかく原因になります ...続きを読む