2019.01.17

発達障害

奈良県医師会 竹川 隆     発達障害は生まれつき脳の一部の機能に障害があります。 大きく3つタイプに分類されます。 1) 自閉症スペクトラム障害 1歳を過ぎた頃から人の目を見る事が少なく、視線を避けようとします。ほかの子供に興味を示しません。保育所や幼稚園に入り集団生活をすると、一人遊びが目立ち ...続きを読む

2018.08.06

帯状疱疹にならないために

県医師会 山下 圭造  インフルエンザの流行期に多くの患者さんから「先生は毎日かぜの人と接しているのに、どうして感染しないの?」と訊かれます。「早めのワクチン接種とうがい、手洗いは励行していますが、日頃からインフルエンザの海の中で働いているので、多少のウイルスが飛んで来ても応えないんですよ」と伝えて ...続きを読む

2018.02.23

肌荒れ

 県医師会    中農 昌子  冬は空気が乾燥する、肌荒れを起こしやすい季節です。肌(皮膚)というのは、体を外界から守る「バリア」の役割をしています。体内の水分やたんぱく質が出ていくことを防ぎ、外から有害な物質(汚れ、ダニ、細菌など)が体内に侵入することを防いでいます。荒れた皮膚では体の水分がどんど ...続きを読む

2017.12.22

弱視と子供の眼鏡

県医師会  大萩   豊  弱視と言えばどのようなイメージですか? 視力の悪い人などでしょうか。病気の原因を問わず視力が悪い状態を社会的弱視というのに対して、生後から6歳頃までの視力が発達する時期に、強い遠視などの原因で視力の発達が止まってしまった状態を医学的弱視といいます。この弱視は適切な時期に発 ...続きを読む

2017.10.22

こどもの気管支喘息 ―秋に注意―

   県医師会     清益 功浩  気管支喘息とは、口から肺までの空気の通り道に気管支という管があります。気管支にある平滑筋(へいかつきん)と呼ばれる筋肉が収縮して、さらに、気管支の内側にある気管支粘膜が腫(は)れてしまい、分泌が増えることで、管状である気管支の内腔が狭くなり、空気の流れが悪くなる ...続きを読む

2017.10.06

RSウイルス感染で喘息になるかも?

  県医師会     清益 功浩  乳児期にRSウイルスにかかった子供は、喘息を発症することが報告されています。RSウイルスがアレルギー疾患を発症しやすい免疫状態にし、特に、子供の早い時期に細気管支炎という非常に細い気管支の炎症を起こすと、5年後に気道が過敏になりやすく、喘息になりやすいと ...続きを読む

2017.07.12

熱中症予防に十分な水分・塩分を

   県医師会    竹田 洋祐  近年、熱中症が増加しています。熱中症は夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも、また屋外だけでなく高温多湿の室内で過ごしている時にも起こります。  初期症状は立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれ、気分不良ですが ...続きを読む

2017.01.20

低体温の子どもが以前よりも増えている?

県医師会   清益 功浩  子どもの体温は通常、大人より高いです。個人差と年齢によりますが、36・5℃~37℃程度で、朝は低く、午後には朝より高くなります。よく使用する電子体温計は、水銀体温計より0・1~0・3℃高く表示される傾向があり、測定場所は、主に脇で体温を測ると思いますが、測る場所によって0 ...続きを読む

2017.01.06

低温やけどに注意!

県医師会    清益 功浩  やけど(火傷)は、「熱傷(ねっしょう)」とも言い、熱によって皮膚の組織が傷んでしまう病気です。一般的にはストーブや鍋など高温な機器で起こることが多いです。  やけどは、傷んだ皮膚の状態によって、程度が変わってきます。やけどの範囲が広く、皮膚の深い部分まで傷んでしまうほど ...続きを読む

2016.10.21

気管支喘息

   県医師会    松村 榮久  気管支喘息は日本を始めとした先進諸国では今やありふれた疾患です。平成16~18年度の厚生労働省による調査では、20~44歳の日本人の約10%が喘息と診断された経験があり、約5%が喘息として現在治療中と報告しています。また喘息は小児の病気と思われがちですが、決してそ ...続きを読む

2016.10.07

B型肝炎ワクチンが定期接種になりました

県医師会     清益 功浩  肝臓(かんぞう)に炎症を起こすウイルスは現在、A型、B型、C型、D型、E型があり、B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスによって起こす肝炎です。主に血液や体液などを介して感染します。感染すると、約30%の人は、黄疸(おうだん)、発熱、倦怠感(けんたいかん)などの症状を起こす急 ...続きを読む

2015.08.24

「神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)」その2

奈良県医師会 岩井 務  神経障害性疼痛の治療は薬物療法・神経ブロック・手術療法があります。  痛みの治療を行う際に、最も一般的に実施される治療は「薬物療法」です。薬物療法に用いる主な薬剤には、神経障害性疼痛治療薬、非ステロイド性消炎鎮痛剤、オピオイド、ステロイド、鎮痛補助薬、麻酔薬などがあります。 ...続きを読む