2015.03.11

僕のことをお忘れではありませんか?”セアカゴケグモ”です!

 ”セアカゴケグモ”は、元々は日本に生息していないはずの生物(外来生物と呼びます)で、さらに毒グモです。1995年に日本国内で初めて大阪府高石市でその生息が確認されました。奈良県においても2003年に確認されており、今や全国47都道府県中37都府県で、その生息が報告されています。  セアカゴケグモの ...続きを読む

2013.06.03

在宅緩和ケア④―関係性と「モラル」―

 この10年間で我が国の緩和ケアは非常に進歩し、療養者が平穏(おだやか)な「人生の終着駅」を迎えるためのノウハウが蓄積されました。解熱鎮痛薬(げねつちんちいやく)、モルヒネなどの医療用麻薬、酸素療法等々、そのためのお薬や手段は沢山あります。どうするか、何を使うか、疾患が悪性のものか良性なのかは、あま ...続きを読む

2013.05.02

在宅緩和ケア③ ―お家の効用―

 人は、自分自身や家族や親しい間柄の人達の将来が見えず、心配や苦痛ばかりが続く人生には耐えられません。自分の生きた証の少しでもこの世に残せ、周りへの心配もなくなれば、意外と心安らかに人生の終着を迎えることができるように思われます。  痛みや苦しみ、仕事や医療費、家族に関するさまざまな心配、そして、自 ...続きを読む

2013.04.05

在宅緩和ケア② ―「寿命」という終着駅―

 在宅緩和ケアとは「お家(うち)」で緩和ケアを行うことです。病気に関する痛みや苦しみといえば「病院で」と考えがちですが、それを「お家で」ということです。  病院での治療のような「治癒(ちゆ)のための医療」は勿論大切ですが、「安心のための医療」も大切です。命に関わることを正面から考えるのは避けたくなる ...続きを読む

2013.03.06

在宅緩和ケア① ―日常と非日常―

 日常生活の中での医療を支えるのが在宅医療であることは前回に述べました。その在宅医療においては、多くの場合、病気の治癒(ちゆ)を目指すよりも、療養者一人ひとりの身の丈に応じた、「生命の質(QOL)」が第一といった考え方が大切にされます。  その昔、容易なことでは病気の治ることのない時代、すなわち医学 ...続きを読む

2012.07.11

臓器提供意思表示カード

昨年7月に臓器移植法が改正されました。この改正により、本人の意思が不明でも遺族が同意すれば臓器提供が可能となり、以前には認められていなかった15歳未満の人からの臓器提供も可能とされました。 臓器移植とは、臓器の働きが低下し、改善の見込みがない状態の人に対して他人の臓器を置き換える治療法で、脳死状態の ...続きを読む

2012.07.11

入浴中の事故に気をつけましょう

日本人は風呂好きと言われますが、入浴中に亡くなられる方も少なくはなく、高齢の方、高血圧や心臓病の方などでは、入浴の仕方によって危険なこともあります。実際、我が国の入浴中の死亡事故は年間1万4千人ほどで、これは欧米に比べてもかなりの数です。しかも、その大部分を65歳以上の高齢者が占めています。 入浴事 ...続きを読む

2012.07.11

減塩のすすめ

皆さんは一日にどれくらい食塩を摂取しているかご存じですか?平均的日本人は一日に11gくらいの食塩を摂取しています。食塩をほとんど摂取しない民族は、高血圧の発症が極めてまれであるため、食塩の過剰摂取が高血圧発症の重要な原因であると考えられています。 食塩を摂取すると血圧が上がりやすいことを、「食塩感受 ...続きを読む

2012.07.11

覚せい剤や大麻等がのこすもの

中村由美子(郡山)広報委員 昨今、大学生や主婦層にも広まっている覚せい剤や大麻などの薬物乱用は、有名な歌手や俳優の相次ぐ逮捕により、一層、切実な社会問題になっています。長期乱用者に加え、若い世代の使用が増えているのが現状です! 薬物乱用は、二種類の「薬物依存」につながります。まず、薬物摂取による気持 ...続きを読む