2017.08.18

軽度認知障害

 軽度認知障害(以下「MCI」)とは、正常に日常生活を送ることができる人と、認知症の人との境界にある状態を表す言葉です。認知症は、通常物忘れから始まることが多く、判断能力や言語機能、目標や計画をたて実行し、調節、修正しな ...続きを読む

2016.11.02

インフルエンザ

 インフルエンザの流行は、例年12月上旬から始まり、翌年の1~2月にピークを迎えます。  インフルエンザは、発病した人が咳やくしゃみをした時に、そのウイルスが飛び散って、それを他の人が吸い込むことにより感染します。また、 ...続きを読む

2016.06.17

高齢者のうつ病

 うつ病と聞けば世間一般的には、気持ちが落ち込むことで社会や仕事に対して適応困難になる30~40歳代の働き盛りの人特有の病気と思われているかもしれませんが、実は高齢者においても比較的多くみられます。  仕事のストレスが原 ...続きを読む

2016.04.11

「急なもの忘れ」は認知症ではない!

 もの忘れの病気で典型的なものはアルツハイマー型認知症です。もの忘れが年単位でゆっくり進み発病時期がはっきりしないのが特徴です。ご家族にもの忘れはいつからですかと尋ねると「1年位前かしら」「いえ2年位前かも」と言われます ...続きを読む

2015.06.19

熱中症にご注意ください

 熱中症は、暑い環境に長時間さらされることで、体温の調整機能が適切に働かなくなる状態です。熱中症になると、体内に熱がたまり、めまい、大量の発汗、吐き気(はきけ)、頭痛、筋肉痛、倦怠感(けんたいかん)などの症状が現れ、重症 ...続きを読む

2015.01.28

低温やけど

 寒い季節になると、暖房器具は生活に欠(か)かせないものになります。みなさんの中でも、こたつや電気毛布、カイロなどを使うことが増えてきます。  そんな中で注意したいのが「低温やけど」です。温かくて快適と感じる44度程度の ...続きを読む

2014.04.17

食事の介助

 認知症の人にとって食事や入浴、歩行などはリハビリテーションが必要です。適切なサポートにより、症状の進行を遅らせる事がある程度は可能です。  食事の介助のポイントは、スムーズな嚥下(えんげ)を促すことです。嚥下とは、飲み ...続きを読む

2014.01.29

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)

 ロコモティブシンドローム、略して〝ロコモ〟。一般の方にはまだなじみのない言葉かもしれません。筋肉や骨、関節などの運動器官の障害によって介護が必要な状態、あるいはその一歩手前の状態になってしまうことです。加齢に伴う関節の ...続きを読む

2013.10.28

食事中むせませんか?

 食事中にむせたり、咳(せき)こんだりすることが多くなったと感じている中高年以降の方、もしかすると嚥下(えんげ)障害かもしれません。  嚥下とは、食物を歯で細かく噛み砕き、舌によって奥に運び、飲み込んで咽頭(いんとう)を ...続きを読む

2013.07.30

特発性正常圧水頭症について

 わが国における認知症患者は現在約250万人に迫るとされています。「認知症になると徐々に進行し一生治らない」と思われがちです。しかしながら、比較的簡単な手術で治療可能な認知症もあり、その代表が特発性正常圧水頭症です。65 ...続きを読む

2013.06.03

在宅緩和ケア④―関係性と「モラル」―

 この10年間で我が国の緩和ケアは非常に進歩し、療養者が平穏(おだやか)な「人生の終着駅」を迎えるためのノウハウが蓄積されました。解熱鎮痛薬(げねつちんちいやく)、モルヒネなどの医療用麻薬、酸素療法等々、そのためのお薬や ...続きを読む