2020.09.30

子どもの発達障がい/神経発達症

「発達障がい」という言葉は、日本ではまだ一般的に使われていますが、医学界では「神経発達症」と呼ばれます。障がいではなく、個性の延長である特性と考えられています。 赤ちゃんは、未知の世界を知るためにいろいろなものを見たり触ったりします。そして周りの人たちとかかわっていきます。しかし赤ちゃん側のかかわる ...続きを読む

2020.04.02

小児の発達障がい

奈良県医師会 中矢雅治   日本では最近、「発達障がい」がメディアでも取りあげられることが多くなってきました。しかしながら発達障がいという言葉は、25年ほど前から徐々に世界では使われなくなってきました。日本ではまだ一般的に使われ続けていますが、現在の医学世界では「神経発達症」と呼ばれます。 ...続きを読む

2018.11.01

弱視とこどもの眼鏡

弱視と言えばどのようなイメージですか? 視力の悪い人などでしょうか。病気の原因を問わず、視力が悪い状態を社会的弱視というのに対して、生後から6歳頃までの視力が発達する時期に、強い遠視などの原因で視力の発達が止まってしまった状態を医学的弱視といいます。この弱視は適切な時期に発見して治療すれば、眼鏡をか ...続きを読む

2017.02.28

食物アレルギー

 体を外敵から守る仕組みを免疫と呼び、免疫が過剰にまたは間違った方向に働いて傷害が起こる事をアレルギーと言います。  食物アレルギーは食物中の蛋白質(たんぱくしつ)が原因で、アレルゲンと呼ばれ、患者数は年々増加しています。年齢とともに消化管が成熟して有病率は減少しますが、アレルゲンの種類も変化します ...続きを読む

2016.11.02

インフルエンザ

 インフルエンザの流行は、例年12月上旬から始まり、翌年の1~2月にピークを迎えます。  インフルエンザは、発病した人が咳やくしゃみをした時に、そのウイルスが飛び散って、それを他の人が吸い込むことにより感染します。また、感染した人の手に付いたウイルスが、物を介して他の人の手に付着して、その手で鼻や口 ...続きを読む

2015.03.11

僕のことをお忘れではありませんか?”セアカゴケグモ”です!

 ”セアカゴケグモ”は、元々は日本に生息していないはずの生物(外来生物と呼びます)で、さらに毒グモです。1995年に日本国内で初めて大阪府高石市でその生息が確認されました。奈良県においても2003年に確認されており、今や全国47都道府県中37都府県で、その生息が報告されています。  セアカゴケグモの ...続きを読む

2012.06.18

Hib(ヒブ)ワクチンを接種できます

へモフィリスインフルエンザb型菌(Hib)は、こどもの咽喉や鼻などに常在する細菌で、冬に流行する「インフルエンザウイルス」とは別のものです。何らかの原因で体内に侵入すると、髄膜炎や敗血症などの重篤な病気を引き起こします。 5歳以下の乳幼児が罹患することが多く、日本では年間約600人がHibによる細菌 ...続きを読む