中東呼吸器症候群(MERS)について

2015.10.26

中東呼吸器症候群(MERS)は、サウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東地域で広く発生している重症呼吸器感染症で、その地域を旅行などで訪問した人が帰国後に発症するケースも多数報告されています。
保有宿主(感染源動物)はヒトコブラクダで、元々基礎疾患のある人や高齢者で重症化しやすい傾向があり、過日の韓国での感染拡大を契機に、日本国内でも非常に関心が高まっています。

 

厚生労働省では、中東地域に旅行される方への注意喚起の実施や、当該地域からの帰国者に空海港の検疫所で健康相談を実施するなど対策が取られています。中東地域でラクダに乗ったなど、MERSに感染するリスクのある行動を取った方は検疫所にご相談ください。また、中東地域に渡航する際はラクダとの接触を避けるようお願いいたします。

 

MERSに関する国等からの情報提供については下記リンク先より適宜ご参照ください。

 

   ・厚労省HP「中東呼吸器症候群(MERS)について」

   ・日本医師会HP「感染症関連情報」

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