![]() 桜井地区医師会会長 北村 博 |
| 現在桜井地区(桜井市と磯城郡)医師会は病診(病院と診療所)連携と診診(診療所間)連携を通じて、効率良く専門医療を患者さんに提供出来るシステムを構築しています。またそれと共に各種検査(CT、MRI、胃カメラ、EEG等)も各医院から電話で予約を取ることが可能になり、医療機関に足を運ぶ回数が減りました。 一方長引く不況の中、健康保険代が払えず無保険に陥ったり、医療機関への受診を抑制する人達が増えていますが、それは疾病の重症化を招き却って負担増に繋がる恐れがあります。そんな時は行政機関やかかりつけ医と相談し、療養の仕方や経済的支援(生活保護の申請も含め)を検討すべきでしょう。 桜井地区医師会は平成9年より3年間「かかりつけ医推進モデル事業」に取り組み住民アンケートを実施したところ、「健康や医療について気楽に相談に応じてくれる」のが望ましいかかりつけ医の在り方の2位でした。ですので患者さんももっとかかりつけ医を信頼し、利用して頂きたいと思います。 医師が「聖職」かどうかの議論はさておき、多くの医師は患者さんのために日夜奮闘しています。これからも地域の皆様の健康と命を守る医師会でありたいと願いますし、国民皆保険を守る方策も含め、皆様と共に考え共に歩みたいと思っております。 |