かかりつけ医事業の概要

 桜井地区医師会では平成9年度より広陵町医師会、榛原総合病院と共に「かかりつけ医推進モデル事業」を行っています。
 目的は、地域住民に密着し健康や病気について何でも気軽に相談に乗れる専門医を養成し、もって地域で信頼される医療を展開することです。
 このため、毎月1回以上医師用の講演会を開き幅広い分野で研修を続けております。

 またかかりつけ医事業の一環として、平成10年8月には桜井市、磯城郡、広陵町の住民を対象とし、アンケート調査を実施いたしました。有効回答数2145枚(回収率71%)という大規模な調査結果を得て、医療・医師に対する住民意識の分析を行いました。
 平成10年11月には地域住民の代表者(老人会、婦人会、PTA、自治会)と医療、福祉、行政関係者(地区医師会長、済生会病院副院長、保健所長、市福祉部長、消防署長)をパネラーとする「かかりつけ医討論会」を行い、日常問題になりそうな医療や福祉・介護に関する題材を選び質疑応答して頂きました。同時に保健所長による「介護保険とかかりつけ医」の講演会を開きました。

 このように「かかりつけ医」は地域に根ざしたものであり、住民の皆様と地区医師会が様々な問題を共に考え意見交換をすることが来るべき21世の医療をより良いものにする一つの道であろうと思います。


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