宇陀地区医師会会長挨拶
宇陀地区医師会ホームページにようこそ・・・
令和4年1月より宇陀地区医師会の会長を務めさせて頂きます辻村貴弘です。
宇陀地区医師会は宇陀市、曽爾村、御杖村の1市2村の医師で構成されています。宇陀地区医師会として地域の高齢化や、新型コロナウイルス感染症、災害対策等、取り組んでいかなければいけない課題がたくさんありますが、宇陀地区は日本書紀によりますと、推古天皇が日本最初の薬猟を行った薬の発祥地とされています。私は、その時代に応じた医療イノベーションを生み出す可能性を秘めたる素晴らしい土地であると思います。
今般の新型コロナウイルス感染症により、「新しい生活様式」が急速に発展しました。今後更に、先行きが不透明で予測困難な、所謂VUCA時代が到来すると言われており、今まで通りではない対応がこの宇陀地区医師会にも求められると思われます。また、AIやICTなど今後更に発展するであろう医療デジタルトランスフォーメーションにも積極的に取り組んでいかなければならないと思います。
宇陀地区医師会は今後もますます進化、発展する医療環境に遅れることなく、より一層励んで参りたいと思います。そして、宇陀地区医師会の活動を通して、地域住民の健康と地域医療の充実に寄与するよう責務を全うしていきたいと思います。地域の皆様方の、健康、安心、安全を守れるよう、全力を尽くす所存でございます。どうか皆様方のご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
宇陀地区医師会 会長 辻村 貴弘 |