令和6年3月
会長退任挨拶
 この度、私は2期(4年間)務めさせていただいた天理地区医師会会長を退任いたしました。ちょうど新型コロナの流行が始まった時期に会長に就任し、コロナ対策に振り回された4年間でした。この荒波を何とか乗り越えてこられたのも、ひとえに会員の皆様方の格別のご協力とご支援によるものであり、厚く御礼申し上げます。
 
 コロナ対策で苦労した一方で、地域の医療従事者、介護関係者、行政を含めた関係職種の皆様とは、「コロナに立ち向かう」という共通の目標を通じて、一体感を持って仕事ができました。地区医師会長としてこの一体感を体験できたことは、私にとってとても貴重な財産になったと思います。この経験から、平時においても関係者全員が同じ方向に向かって、一体感を持って仕事ができるような、医師会としての「共通の目標」(=ビジョン)を明確に示すことが、今後重要になっていくのではないかと考えています。

 この4年間は私の力不足もあり、目前の課題を片づけることで精一杯であったため、あまり革新的なことはできませんでしたが、新会長の鹿子木英毅先生には、これまでの慣習にとらわれず、当地区医師会の新たな発展を目指していただければと切に願っております。

 今後、立場は変わりますが、当地区医師会の顧問として仕事に関わらせていただく所存です。引き続きお世話になりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、会員の皆様方のご健勝とご多幸を祈念いたしまして、退任のご挨拶とさせていただきます。

              いのうえ内科クリニック
                       井上孝文

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