■■医療機関のサイバーセキュリティ対策が義務化されています■■

近年、医療機関に対するサイバー攻撃の被害が増加しています。医療機関がサイバー攻撃を受けると、患者情報の漏洩やシステム障害を来すだけでなく、診療そのものが停止して地域医療にも大きな影響が及びます。

こうした事態を受け、令和5年4月1日に医療法施行規則が改正され、医療機関のサイバーセキュリティ確保(対策)が義務化されました。

奈良県医師会では会員医療機関向けに、専門機関から提供されているサイバーセキュリティ対策の方法や被害を受けた時の対応、相談窓口、支援制度等の情報のほか、講習会の開催情報も掲載しています。

●掲載ページはこちら ⇒「医療機関のサイバーセキュリティに関する情報」(会員専用ページ)

-掲載内容-
・【ウェブ開催】サイバーセキュリティ対策に関する情報提供(令和5年8月1日 開催)
・県内の医療機関でサイバー攻撃を受けた場合の対応
・医療機器のサイバーセキュリティ「導入に関する手引書」改訂 および「確保のための手引書」
・「医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」「同マニュアル」
・日本医師会サイバーセキュリティ支援制度
・ランサムウェアに関する情報 など