4月25日(水)に開催した第4回地区会長協議会で、出席した県医師会役員および各地区医師会長らが「地域別診療報酬」について意見交換を行い、奈良県医師会として断固反対することを全会一致で決議した。
県医師会では去る4月13日に緊急会議を開き、参集者から「医療の質が低下する」として、容認できないとの声が多くあがっていたところであるが、今回の地区会長協議会でも改めて問題点を議論し、医師会員が団結して強い姿勢で対応していくことを確認した。
なお、4月20日には大和高田市医師会でも緊急意見交換会が開催されているほか、5月1日には奈良市医師会でも同様の会が開かれる予定。