ポリファーマシーにご注意を!~お薬との正しい付き合い方~

ポリファーマシーとは、複数の薬を同時に服用することで、副作用などの問題が生じる状態を指し、一般的にその数は5〜6種類以上とされています。高齢になると、さまざまな病気にかかりやすくなり、その結果、飲む薬の種類が増えることがあります。しかし、薬が増えることで、体に悪い影響が出ることもあります。

 

ポリファーマシーが引き起こす問題

多くの薬を飲むことで、以下のような問題が起こる可能性があります。

 

▼副作用の増加

薬同士が影響し合い、思わぬ副作用が出ることがあります。

 

▼飲み間違い

薬の種類が多いと、飲み忘れや間違って飲むことが増えます。

 

▼医療費の増加

必要以上の薬を使うことで、医療費が高くなることがあります。

 

ポリファーマシーを防ぐためにできること

ポリファーマシーを防ぐために、以下のことに気をつけましょう。

❶お薬手帳を活用する

自分が飲んでいる薬の情報を1冊にまとめ、病院や薬局に行くときは必ず持って行きましょう。これにより、医師や薬剤師が適切な薬の管理をしやすくなります。

 

❷かかりつけ医や薬剤師を持つ

信頼できる医師や薬剤師に、自分の健康状態や薬のことを相談できる環境を作りましょう。

 

❸自己判断で薬をやめない

体調が良くなったからといって、自分の判断で薬をやめたり減らしたりしないようにしましょう。必ず医師や薬剤師に相談してください。

 

まとめ

薬は、正しく使えば健康を守る強い味方です。しかし、たくさんの薬を飲むことで、逆に健康を害することもあります。自分の薬のことをきちんと把握し、医師や薬剤師としっかりコミュニケーションをとることで、ポリファーマシーを防ぎ、健康な生活を送りましょう。