ムカデにかまれたら

ムカデは落ち葉や植木鉢、置き石の下など暗くじめじめした場所に住み、夜になるとエサを求めて活動します。屋内に入ってくることもあります。靴のなかにいるムカデに気付かずに足の指が触れてしまったり、ガーデニングの作業中に指が触れてかまれることがあります。

ムカデにかまれるとすぐに激痛がはしります。放置するとジンジンする強い痛みが数時間つづき、かまれたところから周辺が赤く腫れ上がることがあります。ごくまれに強いアレルギー反応によるアナフィラキシーショックをおこすことがあるので体調不良やじんましん、息切れ、血圧低下などの全身症状があるときはすぐに医療機関を受診してください。

応急処置としてかまれたところを石鹸で洗い、痛みがやわらぐまで43~46℃のお湯に浸すかシャワーで温めてください。ムカデの毒は42℃以上の熱に弱いといわれています。入浴温度は通常38~42℃ですのでそれより熱めのお湯で温めてください。40℃以下では無効または毒を強めるおそれがあります。また50℃以上ではやけどの危険があるので注意してください。15分ほど温めて痛みがやわらいだら終了です。痛みが残っていても徐々に消えていきます。

以上の応急処置はユーチューブで見ることができます。応急処置を行っても強い痛みがかわらないときや、痛みとともに赤く腫れているときは早めに医療機関を受診してください。