認知症・介護
2020.03.05
フレイルを予防しましょう
奈良県医師会 井上孝文 皆さんは年をとるにつれて、「外出の機会が以前より減った」「おいしいものが食べられなくなった」「活動的ではなくなった」と感じることはありませんか?そのような方は、もしかすると「フレイル ...続きを読む
2017.11.02
物忘れと認知症の違い
県医師会 井村 龍麿 高齢化の影響もあり、認知症にかかる人はどんどん増加しています。実際に日常でも認知症にかかった人と接することは、決して珍しく無くなっています。それだけに「自分は認知症にならないだろうか?」「最近 ...続きを読む
2017.03.17
元気で長生き、延ばそう健康寿命!
奈良県医師会 竹田 洋祐 日本人の平均寿命は、男性80才、女性86才となり、世界最高水準の長寿国といえます。また、高齢者(65才以上)の比率は26・7%と初めて4人に1人を超え、まさし ...続きを読む
2016.08.05
―認知症とMCI― 転倒を予防し進行を防ぎましょう
県医師会 竹田 洋祐 軽度認知障害(Mild Congnitive Impairment以下「MCI」)とは、正常に日常生活を送ることができる人と認知症の間の境界にある状態を表す言葉です。 認知症は物忘れから始まる ...続きを読む
2016.05.09
体調がすぐれない? 甲状腺の病気かも・・・
奈良県医師会 井上 孝文 実は、甲状腺の病気は珍しいものではありません。例えば慢性甲状腺炎という病気は、成人女性の10人に1人が罹患(りかん)しているとさえ言われています。ただ、甲状腺の病気の症状は一般的に目立た ...続きを読む
2016.04.11
「急なもの忘れ」は「認知症」ではない!
奈良県医師会 松村 榮久 もの忘れの病気で典型的なものはアルツハイマー型認知症です。物忘れが年単位でゆっくり進み、発病時期がはっきりしないのが特徴の一つです。ご家族に「もの忘れはいつからですか?」とたずねると、ある家族 ...続きを読む
2014.09.22
認知症の周辺症状とその人の気持ち
奈良県医師会 原 健二 認知症では、大脳の神経が障害される結果、記憶や思考、判断、計画、実行といった機能が低下してきます(これらを中核症状と呼びます)。 たとえば、財布や通帳などの大切な物を自分でどこかにしまい込んで ...続きを読む
2012.07.11
アルツハイマー病の治療
奈良県医師会 原 健二 認知症(にんちしょう)では、日常生活の中でもの忘れが徐々に強くなって、これまでふつうにしていたことがうまく出来なくなります。これらの症状は、熱があったり意識が悪いときにだけ一時的に現れるのではあり ...続きを読む
2012.07.11
レビー小体型認知症について
奈良県医師会 原 健二 最近、認知症についての関心が高まっています。いろいろな機会に、認知症についての話を聞かれることも多いかと思います。 そのような話の中で、「レビー小体型認知症」という病名を聞かれたことがあるかもしれ ...続きを読む