2026.09.02
健康づくり啓発イベント「健康アクション2026」のご案内
奈良県では、健康寿命日本一を目指し、食育や運動、歯と口腔の健康づくり、睡眠などについて、楽しみながら学べるイベントを開催されます。 食事のバランスやお口の細菌数チェック体験、睡眠等に関する健康セミナー、健康づくりに関する ...続きを読む
2026.09.02
奈良県では、健康寿命日本一を目指し、食育や運動、歯と口腔の健康づくり、睡眠などについて、楽しみながら学べるイベントを開催されます。 食事のバランスやお口の細菌数チェック体験、睡眠等に関する健康セミナー、健康づくりに関する ...続きを読む
2026.08.21
奈良県医師会 北原 糺 (奈良県立医科大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室 教授) 認知症リスクは原因不明の部分が60%を占めますが、残りの40%は自分が気を付けていれば予防対策をとれることがわかってきました。その努力で何 ...続きを読む
2026.08.07
奈良県医師会 北原 糺 (奈良県立医科大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室 教授) 認知症リスクは原因不明の部分が60%を占めますが、残りの40%は自分が気を付けていれば予防対策をとれることがわかってきました。その努力で何と ...続きを読む
2026.08.05
2026.07.29
尿路結石は、尿中のカルシウムやシュウ酸などが結晶化して石になり、腎臓や尿管にできる病気です。突然の激しい腰痛や腹痛、血尿を引き起こし、その痛みは「出産の次に痛い」と称されるほどです。一度発症すると再発しやすく、5年以内に ...続きを読む
2026.07.16
奈良県医師会 井戸芳樹 (奈良市・新大宮診療所) 病気の治療を続ける中で、「これからどのように過ごしたいか」を考えることはとても大切です。「在宅緩和ケア」は、ご自宅で安心して生活しながら、つらい症状をやわらげる医療やケア ...続きを読む
2026.07.06
2026.07.03
奈良県医師会 井戸芳樹 (奈良市・新大宮診療所) 日本では高血圧の患者数は非常に多く、推定4,000万人以上にのぼるとされています。高血圧は自覚症状がほとんどないため軽視されやすい病気ですが、放置すると脳卒中、心筋梗塞 ...続きを読む
2026.07.01
日本医師会の公式キャラクターである「日医君」の公式Instagramアカウント開設されました。流行している病気や熱中症などのタイムリーな話題をはじめ、健康増進に役立つ情報を中心に発信しています。ぜひフォローをお願いいたし ...続きを読む
2026.06.24
『ダニに注意』というポスターをみたことはありませんか? ダニが媒介する感染症に注意するよう、野山の散策、畑や山林での作業の際は、肌を露出しない服装で、家に帰ったらダニがついていないか確認するよう、注意喚起しています。 ダ ...続きを読む
2026.06.19
奈良県医師会 植月祐次 (天理市・うえつきクリニック) 前編(6月4日付)では、水分摂取・塩分・動物性タンパク質について解説しました。後編では、患者さんから特によく質問を受けるカルシウムとシュウ酸の話、そして再発予防のポ ...続きを読む
2026.06.05
2026.06.05
奈良県医師会 植月祐次(天理市・うえつきクリニック) 暑い季節になると、泌尿器科の外来には「突然の激しい腰や脇腹の痛み」を訴える患者さんが増えてきます。その原因のひとつが尿路結石です。 尿の通り道(腎臓・尿管・膀胱〈ぼう ...続きを読む
2026.05.22
奈良県医師会 勝井龍平 (斑鳩町・勝井整形外科) 変形性膝関節症は、加齢などによりひざの軟骨がすり減り、痛みや腫(は)れが起こる病気です。進行すると、立ち上がる時や階段の上り下り、歩くことがつらくなり、外出や家事など日常 ...続きを読む
2026.05.08
奈良県医師会 赤井靖宏 「ベーチェット病」は、トルコ・イスタンブール大学皮膚科のベーチェット教授が最初に報告しました。この病気は、地中海から東アジアにおよぶシルクロード沿いで発症が多いため、別名「シルクロード病」とも呼ば ...続きを読む
2026.04.23
顎骨壊死とは、あごの骨の組織が死んで腐った状態になることです。薬剤関連顎骨壊死は薬剤の影響で8週間以上、下顎骨または上顎骨が露出した口腔病変と考えられています。 さまざまな薬剤により骨壊死が生じることがあります。特に骨粗 ...続きを読む
2026.04.16
自分の脚で歩く、健康で、楽しく、有意義な人生のために 奈良県医師会 安藤祐之 (吉本整形外科・外科病院) 皆さんは立ち上がる時、階段を昇り降りされる際に膝に痛みを感じることはないでしょうか?周りの方に脚が極端にO脚(おー ...続きを読む
2026.04.03
進行がんのつらい症状を緩和し 穏やかな日々を過ごしていただけるように 奈良県医師会 中辻正人(大和高田市立病院) みなさん、緩和ケア病棟をご存じでしょうか?がんで亡くなる前に行くところ、あそこに行くのは死ぬ ...続きを読む
2026.03.27
肺炎は誰しも知る身近で、時には命を奪う病気です。2024年厚生労働省の日本の死因統計では肺炎は死因の第5位、特に65歳以上の高齢者ではさらに上位の病気です。かつて世界的な名医のオスラー先生は「肺炎は老人の友」と記していま ...続きを読む
2026.03.19
高齢者診療における整形外科の役割 奈良県医師会 佐本憲宏 (国保中央病院 院長) 日本は世界でも類を見ない速さで高齢化が進み、多くの人が長い高齢期を過ごす社会となっています。その中で、高齢者ができるだけ自立した生活 ...続きを読む
2026.03.06
奈良県医師会 赤井靖宏 「成人発症スチル病」(以下、スチル病)という病気をご存知ですか。 この病気は全身に「炎症」を起こす病気です。炎症はみなさんにとって大変身近な現象です。例えば、「風邪をひいて熱が出てのどが痛い」場合 ...続きを読む
2026.02.28
便秘は誰にでも起こりうる身近な症状ですが、生活の質を下げるだけでなく、時に重大な病気のサインとなることもあります。特に大腸がんには、便秘や便の形の変化などが現れることがあるため、注意が必要です。 便秘の多くは、生活習慣の ...続きを読む
2026.02.20
奈良県医師会 赤井靖宏 「シェーグレン症候群」は、唾液(だえき)を作る「唾液腺」や涙を作る「涙腺」が主に傷害される自己免疫疾患です。このため、この病気を持つ方は、唾液が減少することによる「口腔乾燥(ドライマウス)」や涙が ...続きを読む
2026.02.13
3月5日(木)、奈良市の奈良商工会議所で開催いたします。 お誘い合わせのうえ、ぜひお気軽にご参加ください。 みなさまの幅広いご参加をお待ちしています。 ●令和7年度 「耳の日」講演会・無料相談会 ・日 時 令和8年3 ...続きを読む
2026.02.05
奈良県医師会 前田純宏 (まえだ泌尿器科クリニック・香芝市) 出血を見ると、多くの方は「何か悪い病気では」と不安になります。特に尿や精液など、体の中からの出血は、皮膚の傷の出血と違って心配が強くなりがちです。一方で、出血 ...続きを読む
2025.12.26
帯状疱疹とは体の左右どちらか一方に強い痛みと赤い発疹、小さな水ぶくれが多発する病気です。日本人の成人90%以上には子供のころにかかった「水ぼうそう」の原因ウイルスが死滅すること無く体内に存在しています。免疫力の低下する5 ...続きを読む
2025.12.04
奈良県医師会 井戸芳樹 (新大宮診療所・奈良市) ▶毎日のリズムが体の調子をつくる 私たちの体には、「体内時計」と呼ばれるリズムがあります。およそ24時間周期で、睡眠や体温、ホルモン分泌(ぶんぴつ)、血圧、 ...続きを読む
2025.11.28
今年もインフルエンザの流行期が近づいてきました。40週(9月29日から10月5日)の奈良県感染症情報センターによる週報では、インフルエンザの流行は始まった、というコメントもあります(この記事は10月15日に執筆しています ...続きを読む
2025.11.21
奈良県医師会 井戸芳樹 (新大宮診療所・奈良市) 便秘は誰にでも起こりうる、身近でありながら軽視されがちな症状です。排便の回数が少ない、便が硬い、出しにくい—といった状態が続くと、腹部の張りや不快感、食欲低下、肌荒れなど ...続きを読む
2025.10.24
近年、食物アレルギーの診断・治療法は日々進化しており、新たな知見が次々と報告されています。 第1部の講演会では、食物アレルギーの専門家である中農昌子先生から、アレルギーの基礎から最新の知識についてのお話が予定されています ...続きを読む
2025.10.03
奈良県医師会 中谷敏也 (大和高田市立病院) ▶逆流性食道炎とは何か——その理解と予防のために 現代の日本において、「逆流性食道炎」という病名を耳にする機会が増えてきました。これは胃の内容物、特に胃酸が食道 ...続きを読む
2025.10.02
11月3日(月・祝)、奈良市の学園前ホールで標記イベントを開催いたします。 当日は、近畿大学奈良病院・皮膚科教授の大磯直毅 先生より、アトピー性皮膚炎治療について生活環境のお話を踏まえながらご講演いただきます。 お誘い合 ...続きを読む
2025.09.26
2024年4月からいわゆる「医師の働き方改革」が始まりました。医師の長時間労働の結果、自らの健康を損なう医師が増えたり、適切な健康状態で患者診療が行えない医師が報告されたりしました。患者さんの健康を守るためには、医師自身 ...続きを読む
2025.08.29
最近「心不全パンデミック」という言葉が注目されています。パンデミックとは本来は感染症の世界的大流行を意味しますが、高齢化が進む日本では、心不全患者が増加しており、社会的に大きな問題となっている現状を表しています。 心不全 ...続きを読む
2025.08.27
奈良県医師会は、医療・保健・福祉の充実と向上を目指して、様々な事業を展開しています。 医療を支える事務のお仕事に興味のある方、資格や経験は問いません。 事務局スタッフとして医師会内の様々な業務に携わっていただけます。 ● ...続きを読む
2025.08.07
奈良県医師会 増田大徳 日本は今や世界でも有数の「長寿国」となりました。医療の進歩や生活環境の改善により、人生100年時代が現実のものとなりつつあります。 しかし、「長く生きること」が必ずしも「元気に生きること」とは限り ...続きを読む
2025.07.29
お酒は古くから人々の生活に根づき、祝い事や人間関係を深める場で親しまれてきました。 以前は「適量なら体に良い」「少量なら問題ない」とされていたアルコールですが、近年の研究では、たとえ少量でも健康に悪影響を及ぼす可能性が出 ...続きを読む
2025.07.04
奈良県医師会 山本忠彦 (山本医院・葛城市) お酒は古くから私たちの暮らしに根づいており、祝い事や人付き合いの場では欠かせない存在です。しかし一方で、飲み方を誤ると健康に大きな影響を及ぼすことが、近年の研究で明らかになっ ...続きを読む
2025.06.27
突然に指にチクッとかズキッとかした痛みを感じて、そのあと指が腫れて紫色の内出血のあざになって、指が突っ張ったような感じになったことはありませんか? それはアヘンバッハ症候群と呼ばれる疾患で、悪性の疾患ではなく自然に治るた ...続きを読む
2025.06.20
奈良県医師会 山本忠彦 (山本医院・葛城市) ある日突然、手の指に内出血のようなあざができ、指先が紫色に腫(は)れてしまった。痛みもあり、不安になって病院を受診したものの、レントゲンや血液検査では異常が見つからない―この ...続きを読む
2025.06.06
奈良県医師会 東 光久 (奈良県総合医療センター・総合診療科) 「ポリファーマシー」とは、複数の薬を同時に服用することで、副作用などの問題が生じる状態を指し、一般的にその数は5〜6種類以上とされています。高齢になると、生 ...続きを読む
2025.05.26
暖かくなり野山に出かける機会が増えてくると気を付けなければならないのがマダニです。マダニに咬まれて肉アレルギーを起こして、ショックとなることがあり、最近注目されています。マダニに咬まれるとマダニの唾液に含まれるα-gal ...続きを読む
2025.05.16
高齢者のワクチン接種 自己負担額が軽減されます 奈良県医師会 米田 正名 (整形外科よねだクリニック・大和高田市) 【帯状疱疹とはどんな病気】 体の左右どちらか一方に強い痛みと赤い発疹(ほっしん)、小さな水ぶくれが多発す ...続きを読む
2025.03.31
ポリファーマシーとは、複数の薬を同時に服用することで、副作用などの問題が生じる状態を指し、一般的にその数は5〜6種類以上とされています。高齢になると、さまざまな病気にかかりやすくなり、その結果、飲む薬の種類が増えることが ...続きを読む
2025.03.07
奈良県医師会 前之園晃幸 2025年が始まり、2カ月が過ぎました。今年は約50年前の、日本がかつて隆盛を極めた頃に行われた万博が、再び大阪で開催されます。その一方で、当時日本の発展に寄与し、働き盛りであった約800万人い ...続きを読む
2025.02.21
奈良県医師会 本木隆規 平成9(1997)年4月2日(27歳)から平成21(2009)年4月1日(15歳)に生まれた女性のうち、子宮頸(けい)がんなどの原因を予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの公費での接種 ...続きを読む
2025.02.06
奈良県医師会 波床朋信 (はとこクリニック) 糖尿病は、血糖値が慢性的に高い状態となった病気です。 「慢性的」とは長時間持続すること、またはゆっくり進行することを表します。例えば、たくさん甘いものを食べた直後に一時的に血 ...続きを読む
2024.12.26
近年、野犬を目にすることは少なくなりましたが、散歩中の飼い犬が出合い頭やリードが離れた少しのすきに近くにいた人を噛んだ、なでようとしたら噛みつかれた、という咬傷事故は時々起こっています。 犬に噛まれた時は、まず傷口を流水 ...続きを読む
2024.11.21
奈良県医師会 井戸芳樹 企業・住民健診では、脂質検査として、HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪値が結果として返ってきます。 LDLコレステロール(以下:LDL-C)は、動脈硬化の原因物質であり、長い年月 ...続きを読む
2024.11.08
奈良県医師会 中垣公男 顎骨壊死(がっこつえし)とは、あごの骨の組織が死んで腐った状態になることです。あごの骨が腐ると、口の中にいる細菌による感染が起こり、あごの痛み、腫(は)れ、 膿(うみ)が出るなどの症状が出現します ...続きを読む
2024.10.25
手根管(しゅこんかん)症候群とは、神経が手首で圧迫され指がしびれる状態です。 はじめは人差し指、中指にしびれ、痛みが出ますが、時間が経つと親指から薬指もしびれます。時間が経つと親指の付け根の筋肉がやせて、親指と小指で物を ...続きを読む
2024.10.04
奈良県医師会 山本忠彦 季節はめぐり涼しくなり、野山に出かける機会が増えてくると気を付けなければならないのが「マダニ」です。 マダニに咬(か)まれて引き起こされる病気として、「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」や「日 ...続きを読む
2024.09.26
新型コロナウイルス感染症の流行下、咳は悩まされる症状です。短期間(3週間以内)で治る咳はほとんどがウイルス感染症ですが、長引く(3週間以上続く)咳では様々な病気が原因となります。 原因として、①気管支喘息(ぜんそく)、喫 ...続きを読む
2024.09.20
奈良県医師会 本木隆規 こども家庭庁が2023年4月に発足し1年が経ちました。本年度6月に「日本版DBS(こども性暴力防止)法」、ヤングケアラー支援を強化した「改正子ども・若者育成支援推進法」が制定されました。 1つ目の ...続きを読む
2024.09.06
標記ワクチンは平成25年度より小学校6年生~高校1年生相当の女子に対して定期接種が実施されており、令和3年までの間に当該定期接種の接種機会を逃した平成9年度~平成19年度生まれの女性に対しては、従来の定期接種の対象年齢を ...続きを読む
2024.08.26
企業・住民健診では、脂質検査として、HDLコレステロール・LDLコレステロール・中性脂肪値が結果としてかえってきます。これらの検査結果を使って、動脈硬化性心血管疾患(冠動脈疾患:心筋梗塞とアテローム血栓性脳梗塞)の発症リ ...続きを読む
2024.08.02
奈良県医師会 増田大徳 「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」は、「睡眠中に呼吸が一時的に停止する状態」を指します。この状態は10秒以上続く場合が多く、一晩に数十回から数百回も発生することがあります。これにより、十分な睡眠が取 ...続きを読む
2024.07.19
奈良県医師会 赤井 靖宏 「全身性エリテマトーデス(SLE)」は、わが国で6~10万人の方が患っているといわれている自己免疫疾患(「膠原(こうげん)病」とも言われます)の代表的病気です。この病気は20~40歳台の女性に発 ...続きを読む
2024.07.11
日本の医療保険制度では、病気や怪我により医療機関で治療を受けた際に支払う費用の負担を補助するため、国民は決められた保険料を納付することが義務付けられています。 この保険を利用して診療を行うことを「保険診療」と言います。保 ...続きを読む
2024.07.05
奈良県医師会 赤井靖宏 「関節リウマチ」は、わが国で80万人以上の方が患っており、慢性的に関節が傷害される病気です。30~50歳台の女性に多く起こり、関節の痛みや腫(は)れだけではなく、疲れやすさや微熱などの症状を伴った ...続きを読む
2024.06.20
奈良県医師会 笠原 仁 この4月には薬価、6月からは診療報酬が変わりました。今回はこの診療報酬についてお話ししたいと思います。 診療報酬とは、2月1日掲載の本欄『日本の医療保険制度について』でお話しした公的医療保険制度に ...続きを読む
2024.06.11
膝や腰の痛みに湿布を使用されるとき、温湿布と冷湿布のどちらを選ばれるでしょうか? 漢字の印象から冷湿布は「冷やす」湿布、温湿布は「温める」湿布だと思っておられる方が多いと思われます。冷湿布には冷たさを感じさせるメントール ...続きを読む
2024.06.07
奈良県医師会 中垣公男 「痛風」とは、関節に尿酸の結晶がたまり、関節に激しい痛みが出る病気です。「風が吹いただけで痛みがでるくらい痛い」とのことで、「痛風」と名付けられました。 痛風の患者は国内には約60~70万人いる ...続きを読む
2024.05.17
奈良県医師会 石川千紗都 足のふくらはぎなどに「静脈瘤(りゅう)」というボコボコした血管が浮き出ている方はいませんか? 「下肢(かし)静脈瘤」は以前は「命に関わらない病気なので、そのままでいい」と言われていました。 しか ...続きを読む
2024.05.02
奈良県医師会 前田純宏 健康診断では血液検査が重要ですが、採血は、痛みや、細い血管の方は苦労があり、気が重い方もいらっしゃると思います。検尿は日常の行動(?)を検査に出すだけです。多くの情報が分かる優秀な検査ですので、役 ...続きを読む
2024.04.19
奈良県医師会 溝上晴久 コーヒーに多く含まれていることで知られている「カフェイン」ですが、コーヒー以外の飲食物にも含まれています。 カフェインには、神経を鎮静させるアデノシンの作用を阻害することにより、神経を興奮状態とす ...続きを読む
2024.04.05
奈良県医師会 山本忠彦 数年前から高血圧は、「収縮期血圧 130mmHg、拡張期血圧 80mmHg 以上が持続すること」と定義されるようになり、血圧を下げる目標値も年齢や疾患の有無で多少の差はあるものの、おおむねこれら以 ...続きを読む
2024.04.05
みなさんの腎臓はお元気ですか? ①尿に異常がある、特に、たんぱく質が尿に漏れている(たんぱく尿)、②腎臓の働き(腎機能)が低下している、これら2つがどちらもなければ腎臓は元気です。 腎臓はよほど調子が悪くならないと「調子 ...続きを読む
2024.03.08
奈良県医師会 丸山祥代 先日、県内の小学校で教員による盗撮事件という残念なニュースがありました。学校で最も信頼できる大人にあたるはずの「先生」によるものということは非常に残念です。被害に遭われた児童の心の傷が少しでも軽く ...続きを読む
2024.02.29
インフルエンザやコロナウイルス感染症の流行に伴い咳止め薬が不足し、ご希望どおり処方しにくい状態が続いています。でも、その咳止め本当に必要でしょうか? ウイルスが原因の上気道炎を広くカゼ症候群と呼び、ここでは単にカゼとしま ...続きを読む
2024.02.16
奈良県医師会 山本忠彦 インフルエンザや新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、咳(せき)止め薬の使用が増えて、医療機関で薬が不足し処方しにくい状態が続いています。咳の原因の診断をおろそかにして、重症軽症に関わらず、安直に ...続きを読む
2024.01.31
血圧が高めの人にとって塩分(ナトリウム)を控えることにより血圧が改善するのはよく知られていますが、それに加えカリウムを十分に摂ることが大切です。塩分は体に水分を保つ働きがあり、そのため血管内の血液量が増加し血圧を上昇させ ...続きを読む
2023.12.08
奈良県医師会 米田正名 打ち身や腰の痛みがある時などに湿布を使用される方が多いと思います。手軽に使えて便利な湿布薬ですが、正しく使えているでしょうか? 【痛いときは冷やした方が良い?温めた方が良い?】 病院 ...続きを読む
2023.11.20
誰しも医療機関に受診した時は緊張して、自分の考えを伝えるのが難しい経験はあるのではないでしょうか。特に医師に対しては、理解できなくても、『分かりました』と答え、診察室を出ていませんか。そこにはいくつかの理由が考えられます ...続きを読む
2023.11.17
奈良県医師会 宇野健司 12月1日は「世界エイズデー」であり、街中で“レッドリボン”が多くの場所で見られます。皆さんも“レッドリボン”を探してみてください。 “レッドリボン”がエイズ(HIV)のために使われ始めたのは、ア ...続きを読む
2023.11.02
奈良県医師会 中矢雅治 子宮頸(けい)がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)が子宮頚部に持続感染することで発症する、20代から40代の若い女性に多いがんです。 日本では年間約11000人が罹(り)患し、2900人の方が ...続きを読む
2023.11.01
肝臓は沈黙の臓器と言われて、肝炎などの慢性の病気になっていても自覚症状が乏しいため、病気が進行してから診断されることが多く、早期発見、早期治療が難しい臓器です。 肝臓の病気の原因には、肝炎ウイルス、脂肪肝、薬物、アルコー ...続きを読む
2023.10.06
奈良県医師会 赤井靖宏 今回は、慢性腎臓病(CKD)の治療について考えてみましょう。 最近は、CKDの治療薬が開発され、みなさんにのんでいただくことができるようになりました。CKDの治療薬はほとんどなかったので、治療薬が ...続きを読む
2023.09.22
奈良県医師会 赤井靖宏 今回は、慢性腎臓病(CKD)になると何が困るのかについて考えてみましょう。 健診などで「腎臓が悪い」と言われると、ほとんどの方が「透析は大丈夫ですか?」と問われます。確かに、腎臓がひどく悪くなると ...続きを読む
2023.09.19
今般、日本医師会において、医療が必要となった訪日外国人及び在留外国人の方に活用いただけるよう、日医ホームページ内に多言語に対応した「外国人患者向け医療ポータルサイト」が開設されました。 ⇒ ◆日本医師会「外国人患者向け医 ...続きを読む
2023.09.14
日本人は魚を刺身で生食する習慣があり、特に釣りがお好きな方は釣り上げたイカやアジなどを自分で捌(さば)いて新鮮な刺身で食べることに至福の喜びを感じることでしょう。しかし釣り上げられて死んだ魚のアニサキス寄生虫(以下「アニ ...続きを読む
2023.09.08
奈良県医師会 赤井靖宏 今回は、基礎疾患がある方のCKD(慢性腎臓病)予防について考えてみましょう。 「基礎疾患」は、新型コロナウイルス感染症蔓延の中でよく使われる用語になりましたが、かかりつけ医や病院などでお薬をもらっ ...続きを読む
2023.08.18
奈良県医師会 赤井靖宏 CKD(慢性腎臓病)やその合併症の予防には、「よい生活習慣」を持つことが大切です。ところで、よい生活習慣は本当に健康長寿に関連するのでしょうか。 2018年に報告された研究結果によると、1)たばこ ...続きを読む
2023.08.07
食物アレルギーは子どもの頃に発症する病気と思われていますが、大人になってから初めて発症する人が増えています。原因として、子どもでは卵、牛乳、小麦が多いのですが、大人では小麦、果物、野菜、魚類が多くなります。これらの食品を ...続きを読む
2023.08.04
奈良県医師会 赤井 靖宏 みなさんは病気がどのように起こるとお思いですか?多くの内臓の病気、特に「生活習慣病」と呼ばれる病気はどのように発生するのでしょうか? ちなみに、心臓病、脳卒中、がんなど、日本人の多くの方が患う ...続きを読む
2023.07.07
奈良県医師会 宇野健司 本年5月8日より、いよいよ「新型コロナウイルス感染症」は「5類に変更」となりました。この感染症では、ワクチンの接種で重症化が防げることがデータとして出るようになりました。 最近では多くのワクチンが ...続きを読む
2023.06.20
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、足の裏に膜のように張っている腱組織に炎症が起き、時には小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気です(図)。土踏まずがない靴を履いたり、体重が増えると発症します。歩き始めに踵(かかと) ...続きを読む
2023.06.16
奈良県医師会 中垣公男 この病気は、年齢とともに固くなってきた肘(ひじ)の外側の筋肉、短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん=上腕の骨と指の骨をつなぐ筋肉)が、上腕の骨に付着している部位(起始部)で障害されて生じま ...続きを読む
2023.06.02
奈良県医師会 笠原仁 当院でも4月からマイナンバーカードを保険証として利用していただくようになり、そのシステム、利用方法についてお話しさせていただきたいと思います。 ▶「オン資システム」とは まず大前提とし ...続きを読む
2023.05.19
奈良県医師会 水野文子 新型コロナウイルス患者が確認されて3年半、世界中がコロナに振り回されました。今後もこのような新興(=新しく起こる)感染症は必ず発生します。過去に流行した感染症が再び流行することもあります(再興感染 ...続きを読む
2023.05.12
日本医師会では、国民のみなさまに医師会を知っていただくための動画「教えて!日医君!知って欲しい!日本医師会」を公式YouTubeチャンネルに掲載しています。 動画は、日本医師会がどんな組織で、どういう活動を行っているのか ...続きを読む
2023.05.08
奈良県の主催によりアレルギー疾患に関する講演会が開催されます。 テーマ「食物アレルギーの正しい理解と災害への備え」 命の危険を伴う「食物アレルギー」について症状や日常生活での注意点から災害への備えまで わかりやすく解説し ...続きを読む
2023.04.25
大腸への血液の流れが一時的に悪くなり、循環障害によって起こる腸炎です。 便秘が原因となることが多く、強く気張った時や、大腸粘膜への血流が低下します。また食後の消化吸収時や精神的ストレスなどが誘因になり、高血圧・糖尿病・虚 ...続きを読む
2023.04.21
奈良県医師会 植月祐次 「血圧が高いので内科を受診する」「骨折したので整形外科」「妊娠したので産婦人科」―皆さんが病院を受診するときに、どの科を受診するか迷うこともあるかと思います。 最近では「インターネットで症状を検索 ...続きを読む
2023.04.06
奈良県医師会 森岡敏一 急に動悸(き)や胸部不快感が起こって来院される患者さんの中では、「心房細動」が最もよく見受けられます。脈の間隔が不規則で、頻脈(心拍数が多い状態)なのですが、比較的元気で歩いて来る人がほとんどです ...続きを読む
2023.03.08
毎年3月1日から3月8日は「女性の健康週間」です。 日本医師会では、オンラインセミナー「女性の健康課題を考える」として、➊月経トラブル、➋摂食障害(拒食、過食)・やせ、➌女性のがん(乳がん、子宮頸がん)、➍更年期との付き ...続きを読む
2023.03.03
奈良県医師会 瀬戸靖史 子どもの成長は頼もしい限りで、小学校に入るくらいになると動きも活発になり、怪我をして帰って来られることもあるかと思います。放っておいても勝手に治ってしまう怪我もありますが、気を付けるべき怪我もあり ...続きを読む
2023.02.03
奈良県医師会 丸山祥代 2月4日は風疹の日。 「風疹?流行ってるなんて最近聞かないし、もうかからないでしょ」―そんなふうに思っていませんか。 国内での発生例はいったん減っていましたが、近年は海外で感染して帰国する輸入例が ...続きを読む
2022.12.02
奈良県医師会 溝上晴久 人間ドックや健康診断を受けて、「脂肪肝」と言われたことがありませんか? 近年増加傾向にあり、日本人では男性の32~41%、女性の9~18%の方が脂肪肝といわれています。 ところがそう診断されても「 ...続きを読む
2022.11.22
11月14日は「世界糖尿病デー」に制定されており、世界中で糖尿病の啓発活動が行われます。糖尿病は「血糖値が高くなる病気」ですが、血糖値が高い状態が長く続くと全身の臓器に障害が出てきます。臓器の障害を防ぐためには、糖尿病の ...続きを読む
2022.10.26
我が国では急速な高齢化にともない癌(がん)にかかる人の数は増えており、今や日本人の2人に1人は癌にかかり、3人に1人が癌によって死亡すると報告されています。 癌の発生を招く最も大きな原因は加齢です。40〜50才から癌にか ...続きを読む
2022.09.28
糖尿病人口は年々増えており、日本では成人の6人に1人が糖尿病及びその予備軍となっています。糖尿病の治療には食事療法・運動療法・薬物療法の3つの柱がありあますが、その中で最も大事なのが食事療法です。世間では様々なダイエット ...続きを読む
2022.09.15
奈良県医師会 笠原仁 今年初めより耳にするようになった『みなし陽性』という言葉ですが、実はこの言葉は正式な用語ではありません。同居家族などの感染者の濃厚接触者が有症状となった場合で、検査を実施せずに医師の判断により臨床診 ...続きを読む
2022.09.02
奈良県医師会 松村榮久 新型コロナウイルス感染症の流行が続き、皆さん咳(せき)に敏感です。特に人が集まる場では気を遣われます。新型コロナウイルス感染症においては、一部の重症例や重症化リスクのある人を除く大多数の方には特別 ...続きを読む
2022.08.31
近年、山間部の過疎・高齢化で、森林環境が悪化したため、野生動物が増加し、その獣害が問題となっています。また野生動物から血を吸って生きているマダニ類も、春から秋にその活動範囲を身近な里山まで広げ、マダニに咬まれる人が増えて ...続きを読む
2022.07.22
奈良県医師会 植月祐次 ▶その疲れ、老化だけではないかもしれません 中年以降の男性で「最近疲れやすくなった」「眠れない」「イライラする」「突然のほてりや発汗がある」―などのお悩みがある方は多いと思います。 ...続きを読む
2022.07.08
奈良県医師会 前田純宏 性感染症は多種多様で、流行している病気や、感染する体の部位、効く薬、が5年も経つとがらりと変わってしまいます。流行に対応して予防・診断・治療をすることが、患者様も医師も必要です。 以下、現代の性病 ...続きを読む
2022.06.17
奈良県医師会 中矢雅治 過去に子宮頸がんワクチン(以下、HPVワクチン)を接種する機会を逃した方を対象に、令和4年4月1日から同ワクチンを公費で接種できる機会が新たに設けられることになりました。対象者は平成9年4月2日~ ...続きを読む
2022.05.20
奈良県医師会 久保良一 奈良県は山間部が多い県ですが、近年、地球温暖化や林業の衰退、 山間部地域の過疎•高齢化などにより、里山の森林環境が悪化しています。その結果、鹿やイノシシなどの野生動物が増加し、林業や農作物への害獣 ...続きを読む
2022.05.06
奈良県医師会 榎本泰三 「虚血性腸炎」とは、大腸への血液の流れが一時的に悪くなり、循環障害によって起こる大腸炎のことです。血管と腸管の要因がそれぞれ複雑に関与し発症します。 血管の要因は、高血圧・糖尿病・虚血性心疾患など ...続きを読む
2022.04.22
奈良県医師会 吉田 司 この2年ほどのコロナ禍で、私たちの生活は一変してしまいました。仕事帰りの同僚たちとの飲み会も、趣味の友達たちとの食事会も、長い付き合いの知り合いたちとの懇親会も、なかなかできなくなってしまいました ...続きを読む
2022.03.18
奈良県医師会 水野崇志 肛門は自分では見えないですし、他人に見てもらうのも恥ずかしい部位です。何か症状があった場合、自分で調べてもなかなか判断するのは難しいといえます。それでも、症状によってある程度の推測は可能です。肛門 ...続きを読む
2022.02.25
肛門は自分では見えず、他人に見てもらうのも恥ずかしい部位です。自分で病気を判断するのは難しいといえますが、症状によってある程度の推測は可能です。肛門の症状として主なものは痛み、出血、できものになります。 肛門の痛みは、ま ...続きを読む
2022.01.21
奈良県医師会 久保良一 50歳を過ぎると帯状疱疹(ほうしん)の発症が増え、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。 最近、帯状疱疹がワクチン接種で予防できるようになり、ワクチン接種を勧めるテレビコマーシ ...続きを読む
2021.12.17
奈良県医師会 赤井靖宏 2021年は糖尿病にとって記念すべき年です。インスリンが発見されてから100周年を迎えたのです。膵臓からインスリンが急に出なくなる1型糖尿病患者さんにとって、インスリンは命を救う画期的なお薬です。 ...続きを読む
2021.12.03
奈良県医師会 丸山 祥代 受験生の皆さん、いよいよ本番が近づいてきましたね。入試に限らず、大切な行事は誰しもベストコンディションで臨みたいものです。手洗いうがいはコロナのおかげで習慣になったし、インフルエンザワクチンやコ ...続きを読む
2021.11.26
子宮頸がんは高リスク型のヒトパピローマウイルス(以下HPV)が性的接触によって子宮頸部に感染し、数年から数十年後に発症する癌です。20~40代の若い女性でも発症する癌で年間11,000人以上の方が発症し、約2,800人の ...続きを読む
2021.11.19
奈良県医師会 溝上晴久 日本をはじめ世界的にも糖尿病人口は年々増えており、日本人では成人の6人に1人が糖尿病及びその予備軍となっています。糖尿病の治療には食事療法・運動療法・薬物療法の3つの柱がありますが、その中で最も大 ...続きを読む
2021.11.08
今や、国民の10人にひとりが糖尿病になっていると推測され、糖尿病はわが国の「国民病」のひとつです。 糖尿病にならないためには、食べ過ぎないことや日ごろから運動することが大切です。 一方、糖尿病になってしまった場合の目標は ...続きを読む
2021.11.05
奈良県医師会 前田純宏 ☆尿が近い(頻尿) 頻尿は、過剰な飲水をせず「日中2時間以内に行く。夜の睡眠8時間以内に2回以上」が目安です。原因は主に以下の4つがあります。 ①残尿感で行く(膀胱炎)②気になって繰り返し行く(心 ...続きを読む
2021.10.21
奈良県医師会 中垣公男 変形性膝関節症は、筋力低下、加齢、肥満などにより膝の軟骨やクッションの働きをする半月板が破れ、痛みを伴う病気です。国際変形性関節症学会の治療ガイドラインは「推奨度」で分類されています。Aは「行うよ ...続きを読む
2021.10.08
奈良県医師会 溝上晴久 睡眠は、食事・運動などの生活習慣と同様に健康と深く関わっています。 日本人の睡眠時間は年々減少傾向にあり、成人の10人に1人は不眠症といわれています。加齢とともに不眠は強くなる傾向にあり、60歳以 ...続きを読む
2021.09.17
奈良県医師会 丸山祥代 今年も大雨によって、熱海をはじめ日本各地で大きな被害がありました。罹災された方々には心からお見舞い申し上げ、一刻も早く日常生活に戻られるようにお祈り申し上げます。 日本は地震大国であり、台風などの ...続きを読む
2021.08.20
奈良県医師会 中矢雅治 高齢者のワクチン接種が概ね進み、今後は若い世代のワクチン接種を進めていくことが課題となります。高齢者と比較すると、COVID-19による重症化率・死亡率が低い若い世代はワクチンのメリットが少なく感 ...続きを読む
2021.08.05
奈良県医師会 山下圭造 年齢とともに細かい文字が読みづらくなるなど、視力の衰えから「私も年を取ったなあ」と感じる人は多いのではないでしょうか。目は最もよく使う感覚器官なので敏感に自覚し、日常的に不便さを感じるために眼鏡 ...続きを読む
2021.07.16
奈良県医師会 植月祐次 皆様の中にも膀胱炎になったことがある方は大変多いと思います。膀胱炎は主に細菌感染によるもので、排尿時の痛み、頻尿、残尿感、尿の濁り、血尿などの症状を特徴とする病気です。女性によくみられ、年に何度も ...続きを読む
2021.06.25
新たに動画CM「新型コロナワクチン編」を制作しました。 奈良県の各地区医師会では、新型コロナワクチンの集団接種や個別接種を全力で推進していますので、ご協力よろしくお願いいたします。 従来から県医師会制作のCMを提供してい ...続きを読む
2021.05.21
奈良県医師会 笠原 仁 まず一番肝心な国(厚労省)から地方自治体へのワクチンの供給の実態ですが、情報が不足していました。自治体からの問い合わせに対しては、ワクチンを保管する冷凍庫の数、接種人口、接種体制などをみて配分して ...続きを読む
2021.04.28
耳の構造は外側から外耳、中耳、内耳に分けられ、一番奥にある内耳は聴覚を感じる蝸牛(かぎゅう)、平衡感覚を感じる耳石器官と三半規管に分かれています。それぞれは骨の構造の中に内リンパ液という液体が満たされていて、器官同士は接 ...続きを読む
2021.04.16
奈良県医師会 久保良一 憩室(けいしつ)という聞き慣れない医学用語をご存じでしょうか? 憩室とは、食道から大腸までの消化管の壁の一部が外側に押し出されて、風船・ポッケト状に膨らみ突出している事をいいます。憩室は大腸にで ...続きを読む
2021.04.02
奈良県医師会 松村榮久 新型コロナウイルスワクチン接種が2月17日より医療従事者から順次始まっています。4月12日より65歳以上の高齢者の接種が開始され、続いて基礎疾患のある方や高齢者施設の従事者、その後一般の方々という ...続きを読む
2021.03.18
奈良県医師会 酒本佳洋 2019年の国民生活基礎調査によりますと、皆様の様々な自覚症状のうち、『肩こり』の有訴者率は男性で第2位、女性では第1位となっています。パソコンやスマートフォンを手放すことができない現代社会におい ...続きを読む
2021.03.05
奈良県医師会 平田 直也 前立腺の名称の由来を調べてみました。戦後日本解剖学会がヨーロッパの医学書の「膀胱の前に存在する」との意を邦訳したものだそうです。前立腺は子孫繁栄を担う大切な臓器なのに散文的な語源だなと少しガッカ ...続きを読む
2021.03.01
2月17日より新型コロナウイルスワクチンの接種が開始されました。接種順序はまず医療従事者、次に65歳以上の高齢者、続いて基礎疾患のある方や高齢者施設従事者、そして一般の方々の予定です。 日本では3種類のワクチンが予定され ...続きを読む
2021.01.22
奈良県医師会 中矢 雅治 子宮頸がんは高リスク型のヒトパピローマウイルス(以下HPV)が性的接触によって子宮頸部に感染し、その数年から十数年後に前癌病変(正常部よりも癌が発生しやすい形態に変化した組織)を経て発症する癌で ...続きを読む
2020.12.28
冬は便秘になりやすいとされています。その原因として、おなかが冷えて動きが悪くなること、寒くなって運動する機会が減ること、水分摂取量が減少すること等が考えられます。また、高齢になるほどそれらの条件を満たし易く、元々便秘傾向 ...続きを読む
2020.12.18
奈良県医師会 赤井靖宏 みなさんの中に、血のつながった身内に腎臓が悪い人が多い、透析を受けている人が多い、あるいはくも膜下出血が多いという方はおられませんか?このような場合は、「多発性のう胞腎」という病気を考える必要があ ...続きを読む
2020.12.03
奈良県医師会 坂井 龍太 身近に「心不全」で入院した方はいませんか?「心臓の調子が悪い」感じのこの言葉、聞く機会が最近増えています。「パンデミック」は、ある病気が国や世界中で大流行することです。そう、新型コロナの様に主に ...続きを読む
2020.11.28
新型コロナウイルス感染症の検査については令和2年7月現在、日本ではPCR法、抗原検査、抗体検査の3つが厚労省によって認められています。この中で検査時点での感染を証明できるのが、PCR法と抗原検査となります。抗体検査は感染 ...続きを読む
2020.11.20
新型コロナウイルスに加えて秋冬のインフルエンザの流行が懸念されています。 “発熱等を伴う受診の際は事前にかかりつけ医や身近な医療機関に電話相談すること”を呼びかける動画CM「受診前に電話で相談を!編」を制作しました。 従 ...続きを読む
2020.11.19
奈良県医師会 中矢雅治 アトピー性皮膚炎は、かつて食物アレルギーによるものではないかと考えられていました。血液検査で種々の抗体検査を行い、数値が高いとその食べ物は避けられていました。しかしながら現在ではその考えは否定され ...続きを読む
2020.11.13
「受診前に電話で相談を!」県医師会で啓発CMを制作しました 新型コロナウイルスに加えて秋冬のインフルエンザの流行が懸念されています。 “発熱等を伴う受診の際は事前にかかりつけ医や身近な医療機関に電話相談すること”を呼びか ...続きを読む
2020.10.16
奈良県医師会 笠原仁 今回は、インフルエンザワクチンが作られる過程についてお話ししようと思います。 まず、そのシーズンにどんなインフルエンザが流行するかを予想するところから始まります。これは世界保健機構から ...続きを読む
2020.09.30
「発達障がい」という言葉は、日本ではまだ一般的に使われていますが、医学界では「神経発達症」と呼ばれます。障がいではなく、個性の延長である特性と考えられています。 赤ちゃんは、未知の世界を知るためにいろいろなものを見たり触 ...続きを読む
2020.09.04
2020.09.03
奈良県医師会 笠原仁 新型コロナウイルス感染症でみなさんの関心事はいろいろあると思うのですが、今回は検査についてお話ししようと思います。 令和2年7月現在、日本ではPCR法、抗原検査、抗体検査の3つが厚労省によって認めら ...続きを読む
2020.08.31
糖尿病は日本人の10人にひとりが患っている病気です。糖尿病のお薬をのむことに抵抗のある方が多いと思いますが、糖尿病のお薬はずいぶん進歩しました。 SGLT‐2阻害薬(エスジーエルティーツー阻害薬)というお薬をご存知ですか ...続きを読む
2020.08.07
奈良県医師会 植月 祐次 病気の中で一番痛い病気はなんでしょうか? 「ぎっくり腰」「痛風」「歯の痛み」「陣痛、出産(病気ではないですが)」…。皆さんの中でもご経験された病気もあると思います。 もちろん同じ病 ...続きを読む
2020.07.13
新型コロナへの感染を恐れた「受診控え」は患者さんの疾病の状態を悪化させるリスクが高まります。 このことから県医師会では、適切な受診を呼びかける動画CM「受診勧奨編」を制作しました。 従来から県医師会制作のCMを提供してい ...続きを読む
2020.07.02
奈良県医師会 中垣公男 肩腱板は上腕骨頭(じょうわんこっとう)という腕の骨の上部分と肩甲骨(けんこうこつ)をつないでいる腱です。肩甲下筋(けんこうかきん)、棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょ ...続きを読む
2020.06.18
奈良県医師会 赤井靖宏 糖尿病は今や日本人の10人に一人が患っているといわれる病気です。糖尿病は血糖値が異常に高くなる病気です。血糖値が長期間にわたって高くなると、全身の血管が傷つきます。その結果、腎臓が悪くなったり、心 ...続きを読む
2020.06.04
奈良県医師会 赤井靖宏 みなさんが服用されるお薬は、「効果があってかつ副作用が少ない(安全である)」ことが重要です。このため、医師がお薬を処方できるまでには数段階のテスト(「治験(ちけん)」)が行われます。 ...続きを読む
2020.05.21
奈良県医師会 安東範明 ハーバード大学の研究チームは4月14日の科学誌「サイエンス」で、新型コロナウイルス感染症の流行は医療体制が現在と変わらず治療法やワクチンがない場合は2022年まで続く可能性があると予測しています。 ...続きを読む
2020.05.02
このたび、奈良県医師会で「新型コロナウイルス」感染拡大防止のCMを制作しました。 You Tubeのほか、奈良テレビ放送の番組「ならフライデー9」(毎週金曜20:57~)等で放送しました。 新型コロナウイル ...続きを読む
2020.03.19
奈良県医師会 植山正邦 感染性心内膜炎は1年間で10万人あたり1~5人に起こるといわれる稀な病気ですが、一旦発症すれば多くの合併症を引き起こし適切な治療をしなければ死に至ります。心臓の内側を覆う心内膜(しんないまく)に細 ...続きを読む
2020.03.05
奈良県医師会 井上孝文 皆さんは年をとるにつれて、「外出の機会が以前より減った」「おいしいものが食べられなくなった」「活動的ではなくなった」と感じることはありませんか?そのような方は、もしかすると「フレイル ...続きを読む
2020.02.20
奈良県医師会 山下圭造 近年、乳幼児に対する予防接種は新たなワクチンが次々に定期接種に導入され、現在12種類の病気に対するワクチンが、いずれも90%以上の接種率で実施されています。一方、成人に対する定期接種 ...続きを読む
2020.02.06
奈良県医師会 山本俊宏 私たちは日常生活で、座ったり立ったり横になったり、また歩いたり走ったり、様々な動作をしています。その運動は内耳の中の「三半規管、耳石器官」、目の「視覚器」、両手足や体幹の「深部知覚器 ...続きを読む
2019.11.22
大腸がんは大腸に発生するがんで、ポリープにがんが発生するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。2017年の統計では大腸がんによる死亡数は男性で3位、女性で1位と上位を占めており、罹患率は40歳代から増加し始め ...続きを読む
2019.11.21
奈良県医師会 溝上晴久 毎年、寒い時期になると感染性胃腸炎の患者さんが増えてきます。その主な原因は、ノロウイルスによる感染です。ノロウイルスの感染力は非常に強く、わずか数十個のウイルスに感染しただけで発症し ...続きを読む
2019.11.07
奈良県医師会 井上孝文 皆さんは、かゆみでお困りになった経験はありますか? かゆみが原因で大きな健康被害が出ることはありませんが、かゆみで集中力が低下して、勉強や仕事、家事などに影響が出てしまうことはあると思います。ま ...続きを読む
2019.10.11
◆ 日 時 令和元年11月30日(土) 14時30分~17時00分 ◆ 場 所 奈良県医師会館 3階講堂 (橿原市内膳町5-5-8 TEL 0744-22-8502) ◆ 内 容 ▷開会挨拶(14時30分~14時3 ...続きを読む
2019.08.01
奈良県医師会 増井 一弘 皆様は今までに風疹に罹られたか、風疹ワクチンを2回接種されましたか? 風疹は一般に『三日はしか』と言われ、飛沫感染により人から人へ感染し、ウイルスに感染後2-3週で、発熱、全身倦怠 ...続きを読む
2019.07.18
奈良県医師会 久保良一 肝臓で作られた胆汁は、肝臓の中の胆管に集められ、そして総胆管と言われる管を介して十二指腸に排出されます。右上腹部にある胆のうは、消化を助ける胆汁を濃縮し、貯蔵する袋状の消化器の臓器です。胆汁に含ま ...続きを読む
2019.07.11
海外では日本で発生していない感染症が多くあります。 海外に渡航される方は渡航先の感染症情報をしっかり調べて適切な感染症予防に努めましょう。 厚労省HPならびに同省検疫所HP(FORTH)では、海外における感染症予防のポイ ...続きを読む
2019.06.24
風疹は、感染後2―3週で、発熱、全身倦怠感、頭痛、咽頭痛、鼻汁、咳などの上気道炎症状、頚部リンパ節腫脹(しゅちょう)に引き続いて、小さな鮮紅色の丘疹(きゅうしん)が出現する疾患です。 通常は、発疹が2―3日で消失し、リン ...続きを読む
2019.06.20
奈良県医師会 田邉 洋 アトピー性皮膚炎の患者さんは多く、街中やテレビでもよく見かけますし、皆さんのお身内やご友人にもおられるのではないでしょうか。 アトピー性皮膚炎はうつりませんし、命に係わる病気ではありませんが、皮膚 ...続きを読む
2019.05.24
みなさんは運動されていますか? 厚生労働省は「1回30分以上の運動を、週に2回以上実施し、それを1年以上継続する」運動習慣を勧めていますが、運動習慣を有する成人は国民全体の20―30%に過ぎないとされています。 なぜ運動 ...続きを読む
2019.05.16
奈良県医師会 大野仁嗣 貧血はヘモグロビン値(血色素量)によって診断します。成人男子は13 g/dl未満、成人女子は12 g/dl未満、小児や妊婦は11 g/dl未満が基準です。血液検査ではヘモグロビン値に加えて赤血球数 ...続きを読む
2019.05.02
奈良県医師会 井上孝文 最近、果物によるアレルギーの存在が広く知られるようになり、自分もそうではないかと心配して医療機関を受診する患者さんが増えているように思います。果物アレルギーには、摂取後にじんましん、呼吸困難、嘔 ...続きを読む
2019.04.17
「胸の下からみぞおちの方にかけて熱くなるような不快感」の事を、「胸やけ」といいます。そのほとんどは、「胃食道逆流症」によるものです。 胃食道逆流症とは、胃液が食道へ逆流して胸やけなどの症状を起こしたり、実際に食道炎ができ ...続きを読む
2019.04.04
奈良県医師会 林 雅弘 『健康寿命』を知っていますか? 2000年に世界保健機関(WHO)が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を健康寿命と定めました。その後、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に ...続きを読む
2019.02.21
奈良県医師会 増井一弘 日本国内では、病気や外傷の治療のために、毎日約3,000人もの患者が輸血を受けています。1-2月は献血キャンペーン期間ですが、この時期、献血者が減少すると言われています。輸血に必要な血液製剤は人工 ...続きを読む
2018.12.21
みなさんはCOPDという病気を聞いたことがありますか? COPD、日本語では慢性閉塞性肺疾患ですが、長くて覚えにくいですね。落語会の大御所、桂歌丸師匠がCOPDにかかっていたことは良く知られています。閉塞とは、特に息を吐 ...続きを読む
2018.12.07
県医師会 村井孝行 関東圏の大学生を中心に、風しんの大流行が平成24年(報告数2,386人)〜25年(同14,344人)にかけて発生したことを覚えているでしょうか? 平成30年8月頃より東京都・神奈川県・千葉県などで風 ...続きを読む
2018.12.01
鉄欠乏性貧血は、その名の通り鉄欠乏が原因で起こる貧血です。鉄欠乏を起こす理由としては鉄分の摂取不足や、出血による鉄分の喪失などが考えられます。したがって、食生活の見直しとともに胃や腸などからの出血が無いかどうか、特に中高 ...続きを読む
2018.12.01
関東圏の大学生を中心に、風しんの大流行が平成24年(報告数2386人)~25年(同1万4344人)にかけて発生したことを覚えているでしょうか? 平成30年8月頃より東京都・神奈川県・千葉県などで風しん患者が再度急増し、1 ...続きを読む
2018.11.02
県医師会 溝上晴久 「みぞおちから胸の下の方にかけて熱くなるような不快感」の事を、「胸やけ」といいます。 そのほとんどは、「胃食道逆流症(GERD)」によるものです。胃食道逆流症とは、胃液が食道へ逆流して胸やけなど ...続きを読む
2018.10.19
県医師会 井上 孝文 同窓会などで幼なじみと再会し、懐かしい思い出に浸るのは楽しいものです。年の取り方は人それぞれですが、昔と見た目がほとんど変わっていない人もいれば、中には名前を聞かないと誰だかわからないほど外見が変 ...続きを読む
2018.10.06
フレイルとは、年齢とともに心身の機能や活力が低下し、周りの変化などに対応しにくくなる状態で、転びやすい状態といえます。 高齢の方が転んで骨折すると、入院などにより認知機能が低下したり、治って退院しても骨折を繰り返さないよ ...続きを読む
2018.10.05
県医師会 村井孝行 事業者が雇用する人(労働者)の“健康と命”を守るために“労働安全衛生法”という法律が定められており、時代の変遷と共に今までに幾度となく改正されています。この法律によって事業者には、「労働者が職場で働 ...続きを読む
2018.09.06
心臓(心房)が不規則に細かく震える 心臓は筋肉(心筋)からできた袋のような臓器です。 正常の心臓は心筋が縮み、ポンプのように働くことによって、血液を全身に規則正しく循環させます。 しかし、心臓(心房)が通常の5倍から10 ...続きを読む
2018.08.17
県医師会 増井 一弘 現在、肝癌は癌死亡者の男性で4位、女性で6位であり、その原因の80%以上はB型肝炎とC型肝炎のウイルス性肝炎の感染によるものです。B型・C型肝炎ウイルスは血液感染であり、平成6年頃までの輸血や ...続きを読む
2018.08.06
血液を全身に送り出す大動脈は心臓を出て胸の中を上向きに走り:上行(じょうこう)大動脈、頭部や腕へ枝を出してUターンし:弓部(きゅうぶ)大動脈、下向きに走り:下行(かこう)大動脈、横隔膜を通って腹部大動脈になります。大動脈 ...続きを読む
2018.08.06
県医師会 山下 圭造 インフルエンザの流行期に多くの患者さんから「先生は毎日かぜの人と接しているのに、どうして感染しないの?」と訊かれます。「早めのワクチン接種とうがい、手洗いは励行していますが、日頃からインフルエンザ ...続きを読む
2018.07.20
県医師会 岩井 務 日本ではハチに刺されて亡くなる人が、平成27年には23人発生しました。毎年、若干の変動がありますが、死亡者数はおおむね20人を前後しています。死亡者のほとんどはスズメバチやアシナガバチに刺された方で ...続きを読む
2018.07.17
2018.06.22
県医師会 溝上 晴久 皆さんがご存じのように、日本は長年に渡り世界有数の長寿国となっています。 2016年の日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳となり、いずれも過去最高を更新しました。男女とも香港 ...続きを読む
2018.06.08
5月22日当コーナー掲載の〝5月病〟について、お読みいただけましたか? いわゆる5月病のひとつでもある〝うつ病〟は、「誰にでも起こり得る身近な病気」であるということを、わかっていただけたでしょうか? また〝希死念慮( ...続きを読む
2018.05.22
県医師会 村井 孝行 皆様が心待ちにしていた長期休暇のゴールデンウィークも、はや2週間を過ぎようとしています。ゴールデンウィーク明けの今頃から〝体の不調〟だけでなく〝心の疲れ〟を感じていらっしゃる方もいるのではな ...続きを読む
2018.05.10
県医師会 井上 孝文 〝貧血〟と聞いて皆さんはどういう状況を頭に思い浮かべますか。学校の朝礼で気分が悪くなって倒れる生徒さんや、体調の悪い時に熱い風呂に長く入ってフラフラするような場面を想像される方が多いのではな ...続きを読む
2018.05.07
現在、肝癌は癌死亡者の男性で4位、女性で6位であり、その原因の多くはB型肝炎とC型肝炎のウイルス性肝炎の感染です。 B・C型肝炎ウイルスは血液感染で、昔の輸血や、刺青で感染し、またB型肝炎は、母子感染や性行為でも感染 ...続きを読む
2018.04.20
県医師会 勝山 慶之 心臓には4つのお部屋があります。心臓弁膜とは、そのお部屋の間にあるとびらのことです。このとびらがうまく開いたり閉じたりすることで、私たちの心臓は血液を次の部屋に送り、活動に必要な血液を全身に ...続きを読む
2018.04.19
近年、複数の病気を持つ患者さんが増え、それらに対して多くのお薬を服用する場合があります。よく効いて副作用の少ないお薬が増えている一方、多種類のお薬をのんでいると「薬をやめたい、減らしたい」と思う方がおられるかもしれませ ...続きを読む
2018.04.19
海外では日本で発生していない感染症が多くあります。海外に渡航される方は渡航先の感染症情報をしっかり調べて適切な感染予防に努めましょう。 厚労省ならびに奈良県疾病対策課のHPでは、輸入感染症など様々な感染症予防のポイントが ...続きを読む
2018.04.10
県医師会 赤井 靖宏 痛風は足の親趾関節によく起きる関節炎です。痛風になって痛みに苦しまれた方も多いのではないでしょうか。痛風は「尿酸」という物質が引き起こすこことは御存知と思います。痛風はどんな動物でもなるのでしょう ...続きを読む
2018.03.14
健康診断などで「コレステロール値が高い」と言われたことはありませんか? 原因は色々ありますが、その中に遺伝的に高くなる場合がある事をご存じですか? コレステロールにはLDLコレステロール(悪玉)とHDLコレステロール(善 ...続きを読む
2018.03.05
県医師会 山下 圭造 皆さんは、自分の血圧がどの程度であるかをご存知ですか? 健康診断や病院の診察室あるいは公共施設のロビーなどに設置された自動血圧計で何度か測ったことがあると思います。「測るたびに数値がバラバ ...続きを読む
2018.02.05
血圧は、ストレスや喫煙、日常の行動や環境など、様々な影響を受けて大きく変動します。しかし、健常人の場合、その変動はほぼ一定の範囲内にあり、安静時では最大血圧は100〜140、最小血圧は60〜90mmHgとされ、たとえ一 ...続きを読む
2018.02.02
県医師会 赤井靖宏 わが国では糖尿病が猛威を振るっています。糖尿病患者数は50年前の50倍に増えています。また、厚生労働省は、2016年には「糖尿病が強く疑われるもの」がはじめて1,000万人を超えたことを発表しました ...続きを読む
2018.01.26
県医師会 井村 龍麿 オピオイド鎮痛薬とは、いわゆる医療用麻薬のことで一般的に多くは、がんの鎮痛目的に医師より処方される薬です。本文を読まれているほとんどの方にとって、現状はかかわりのない薬だと思いますが、医療 ...続きを読む
2018.01.19
県医師会 竹田洋祐 脳梗塞とは、脳の血管が細くなったり血液で詰まり、脳細胞に酸素や栄養が送れなくなる状態を言います。 その中でも心原性脳梗塞とは心臓でできたゴミ(血栓)が血管を流れ脳にたどり着き、脳の血管が詰まって ...続きを読む
2017.12.28
腹痛をきたす病気の中でポピュラーなものの一つは胆石症です。この胆石症に似て非なる「良性」の疾患、それが胆嚢のアデノミオマトーシスです。日本語では胆嚢腺筋腫症と言います。この「腺」と「筋」の成分からなる小さな袋が増えて、 ...続きを読む
2017.12.11
県医師会 井上孝文 みなさんは「カルシウム」と聞いて何を連想されますか?「カルシウムが不足すると骨が弱くなる」といったイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。実際、体内のカルシウムのうち99%は骨に分布して ...続きを読む
2017.11.02
県医師会 井村 龍麿 高齢化の影響もあり、認知症にかかる人はどんどん増加しています。実際に日常でも認知症にかかった人と接することは、決して珍しく無くなっています。それだけに「自分は認知症にならないだろうか?」「最近 ...続きを読む
2017.10.22
県医師会 清益 功浩 気管支喘息とは、口から肺までの空気の通り道に気管支という管があります。気管支にある平滑筋(へいかつきん)と呼ばれる筋肉が収縮して、さらに、気管支の内側にある気管支粘膜が腫(は)れてし ...続きを読む
2017.10.06
県医師会 清益 功浩 乳児期にRSウイルスにかかった子供は、喘息を発症することが報告されています。RSウイルスがアレルギー疾患を発症しやすい免疫状態にし、特に、子供の早い時期に細気管支炎という非常 ...続きを読む
2017.10.04
甲状腺は、のどぼとけのすぐ下にある小さな臓器で、正面から見ると蝶が羽を広げたような形をしています。健康な人の甲状腺は平坦でやわらかいので、見ても触ってもその存在はほとんどわかりませんが、炎症を起こしたり腫瘍ができたりす ...続きを読む
2017.09.22
県医師会 清益 功浩 気象の変化によって症状などが悪化する病気を「気象病」と呼びます。めまい・狭心症・低血圧・喘息(ぜんそく)・うつ病などのもともとの病気があって、気象の変化で悪化することを含みます。気象病の ...続きを読む
2017.09.01
特定外来生物に指定されているヒアリが全国各地で確認され、国内への侵入及び定着が懸念される状況となっています。国ではヒアリ対策関係閣僚会議が設けられ、あらゆる対策が図られています。 ヒアリを見つけた場合は決して触らず、お近 ...続きを読む
2017.07.21
県医師会 溝上 晴久 健康診断などで「コレステロール値が高い」と言われたことはありませんか? 原因は色々ありますが、その中に遺伝的に高くなる場合がある事をご存じですか? コレステロールにはLDLコレステロール ...続きを読む
2017.07.20
海外では日本で発生していない感染症が多くあります。海外に渡航される方は渡航先の感染症情報をしっかり調べて適切な感染予防に努めましょう。 厚労省ならびに奈良県保健予防課のHPでは、輸入感染症など様々な感染症予防のポイントが ...続きを読む
2017.07.12
県医師会 竹田 洋祐 近年、熱中症が増加しています。熱中症は夏の強い日射しの下で激しい運動や作業をする時だけでなく、身体が暑さに慣れない梅雨明けの時期にも、また屋外だけでなく高温多湿の室内で過ごしている時に ...続きを読む
2017.07.01
2017.05.19
県医師会 橋本 恵介 がんの中で大腸がんの割合は徐々に増えてきています。部位別がん罹患数では、男性が第3位・女性が第2位(女性は胃がんを抜いています)で、部位別がん死亡者数に至っては、女性が第1位、男性が第3位で ...続きを読む
2017.05.09
県医師会 清益 功浩 ダニはクモの仲間で体長1㎜以下の小型の動物で、種類としては人を刺すマダニ、イエダニや直接人に被害を与えないチリダニなどがあります。 気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー ...続きを読む
2017.04.19
海外では日本で発生していない感染症が多くあります。海外に渡航される方は渡航先の感染症情報をしっかり調べて適切な感染予防に努めましょう。 厚労省HPでは海外での感染症予防のポイント等が示されています。また、奈良県保健予防課 ...続きを読む
2017.04.12
奈良県医師会 植山 正邦 体を外敵から守る仕組みを免疫反応と呼び、免疫が過剰に働いたり、間違った方向に働いて傷害が起こる事をアレルギーと言います。 食物アレルギーは食物中の蛋白質が原因で(アレルゲンと呼ばれます ...続きを読む
2017.03.17
奈良県医師会 竹田 洋祐 日本人の平均寿命は、男性80才、女性86才となり、世界最高水準の長寿国といえます。また、高齢者(65才以上)の比率は26・7%と初めて4人に1人を超え、まさし ...続きを読む
2017.02.03
県医師会 赤井 靖宏 糖尿病患者数は、この50年間で50倍以上に増え、糖尿病はいまや誰もがかかりうる「国民病」です。 糖尿病は血糖値が上がる病気ですが、血糖が上がって命を失うことはめったにありません。糖尿病患者 ...続きを読む
2017.01.20
県医師会 清益 功浩 子どもの体温は通常、大人より高いです。個人差と年齢によりますが、36・5℃~37℃程度で、朝は低く、午後には朝より高くなります。よく使用する電子体温計は、水銀体温計より0・1~0・3℃高く表示 ...続きを読む
2017.01.20
奈良県内の特定の薬局チェーンにおいて、C型肝炎治療薬「ハーボ二ー®配合錠」の偽造品が発見されました。 下記ホームページに、県の対応ならびに、県民の皆様および医療機関等への注意喚起が掲載されていますので、ご留意いただきます ...続きを読む
2017.01.13
糖尿病・高血圧・高コレステロール・肥満といったメタボリック症候群を放置すると動脈硬化が進行し、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などが起こり易くなります。しかし、動脈硬化は心臓や脳血管だけでなく末梢の動脈でも起こります。PAD( ...続きを読む
2016.12.28
ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、特に冬季に多く発生し、注意が必要です。 【感染経路】 感染者が調理した汚染された食品を食べることや、感染者の便や吐物に触れた手を介して人から人に感染します。 【予防につ ...続きを読む
2016.12.28
「風邪」「インフルエンザ」の予防方法 ●人混みを避けましょう。 ●こまめに「うがい」「手洗い」をしましょう。 ●日ごろから、十分に睡眠と栄養をとり、体の調子を整えましょう。 「風邪」と「インフル ...続きを読む
2016.12.02
県医師会 中村 義行 糖尿病・高血圧・脂質異常症・肥満といったメタボリック症候群を適切に対処せず放置すると動脈硬化が進行し、狭心症、心筋梗塞、脳卒中などの疾患が起こりやすくなることはよく知られているところです。し ...続きを読む
2016.11.28
厚生労働省は平成28年4月から、胃がん検診において、胃X線検査(バリウム検査)だけでなく胃内視鏡検査(胃カメラ)も選択できるようにしました。奈良県においても、平成29年4月からこの制度が導入されます。 これまでの胃が ...続きを読む
2016.11.18
県医師会 松村 榮久 睡眠時無呼吸症候群のうち、大半を占める閉塞性睡眠時無呼吸症候群についてお話しましょう。我が国での患者数は200万~300万人あるいはそれ以上と推定されています。通常、夜間の周期的な無呼吸と ...続きを読む
2016.11.15
県医師会 清益 功浩 マイコプラズマ肺炎は、「Mycoplasma pneumoniae」(肺炎マイコプラズマ)という名前の微生物が起こす肺炎です。肺炎マイコプラズマは、細菌より小さくウイルスより大きいため、 ...続きを読む
2016.10.07
県医師会 清益 功浩 肝臓(かんぞう)に炎症を起こすウイルスは現在、A型、B型、C型、D型、E型があり、B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスによって起こす肝炎です。主に血液や体液などを介して感染します。感染すると、約 ...続きを読む
2016.09.26
糖尿病が激増しています。糖尿病患者数は、この50年間で50倍以上に増えています。糖尿病患者さんの多くは、血糖が上がった結果起こる合併症で命を失ったり、不自由な生活を余儀なくされたりしています。特に、透析患者さんの約45 ...続きを読む
2016.09.16
奈良県医師会 清益 功浩 「夏バテ」は夏に暑い日が続き、自律神経の変調を起こして、体調を崩すことです。原因として主に熱帯夜による睡眠不足や、高温多湿による体温調節機能の低下などです。 一方、秋は日々の気温が安定せ ...続きを読む
2016.09.02
県医師会 山科 幸夫 水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌:しんきん)の一種が原因でおこる病気です。水虫は足の指の間や裏にできるタイプが最も多いですが、白癬菌はケラチンというタンパク質で育っていきますの ...続きを読む
2016.08.19
県医師会 植山 正邦 心臓の表面にある3本の冠動脈と呼ばれる血管が心臓の筋肉に酸素と栄養を供給しています。高コレステロール血症、高血圧、糖尿病、高尿酸血症、肥満といったメタボリックシンドロームや、喫煙、加齢、慢性の ...続きを読む
2016.08.05
県医師会 竹田 洋祐 軽度認知障害(Mild Congnitive Impairment以下「MCI」)とは、正常に日常生活を送ることができる人と認知症の間の境界にある状態を表す言葉です。 認知症は物忘れから始まる ...続きを読む
2016.08.03
結核は、結核菌が体の中に入り増えることで起こる感染症です。空気感染により人から人に伝染しますが、感染しても必ず発病するわけでなく、何十年も経ってから発病することもあります。医学の進歩により患者数は激減しましたが、未だに ...続きを読む
2016.07.22
県医師会 溝上 晴久 40歳以上の方に「あなたは胃の検査をした事がありますか?」と質問すると、多くの方が胃内視鏡検査又は胃バリウム検査のどちらかを受けた経験があると回答されます。ところが大腸検査は、「検査が痛い」「前 ...続きを読む
2016.07.08
県医師会 岩井 佐代子 前回(6月16日)に引き続き、キズの手当てのお話です。ケガをしたら「まず消毒」「とにかく消毒」と思いがちですが、消毒のしすぎもよくないことがあります。 一般によく使われる市販の消毒薬は、殺 ...続きを読む
2016.06.27
ジカウイルス感染症(ジカ熱)は、流行地でジカウイルスを媒介(ばいかい)する蚊に刺されて感染しますが、昨年から今年にかけて中央および南アメリカ大陸やカリブ海地域を中心に流行地が急速に拡大しています。特に今年は、8月からブ ...続きを読む
2016.06.17
奈良県医師会 岩井 佐代子 ラムズイヤーという 植物をご存じでしょうか? Ramb’s ear ― 名前のごとく、子羊の耳のような形の葉っぱが魅力的なハーブです。西洋では昔(今でも?)キズをこの葉っぱで覆 ...続きを読む
2016.05.09
奈良県医師会 井上 孝文 実は、甲状腺の病気は珍しいものではありません。例えば慢性甲状腺炎という病気は、成人女性の10人に1人が罹患(りかん)しているとさえ言われています。ただ、甲状腺の病気の症状は一般的に目立た ...続きを読む
2016.05.09
爪は単なるアクセサリーではありません。指先を守るのはもちろんのこと、歩行や運動のときにかかる体重、衝撃を受けとめるなど、足の爪(特に親指)は大事な働きを担っています。今日は普段あまり意識しないかもしれない、足の爪の切り ...続きを読む
2016.04.22
奈良県医師会 竹川 隆 飛蚊症とは目の前に黒い点や雲状の浮遊物が飛んでいるように見える現象です。目を動かしても同じ方向に動き、瞬きをしても消えません。ほとんどの場合が加齢などの生理的変化によるもので問題はありませんが、 ...続きを読む
2016.04.11
奈良県医師会 松村 榮久 もの忘れの病気で典型的なものはアルツハイマー型認知症です。物忘れが年単位でゆっくり進み、発病時期がはっきりしないのが特徴の一つです。ご家族に「もの忘れはいつからですか?」とたずねると、ある家族 ...続きを読む
2016.04.11
もの忘れの病気で典型的なものはアルツハイマー型認知症です。もの忘れが年単位でゆっくり進み発病時期がはっきりしないのが特徴です。ご家族にもの忘れはいつからですかと尋ねると「1年位前かしら」「いえ2年位前かも」と言われます ...続きを読む
2016.03.18
奈良県医師会 植山 正邦 かつて日本で心臓弁膜症(しんぞうべんまくしょう)は高血圧症と並んで心不全の主な原因疾患でしたが、衛生状態の改善と医療の発達により、リウマチ熱が激減した為に、患者数は減少傾向でした。しかし急激な ...続きを読む
2016.03.08
奈良県医師会 橋本 恵介 経鼻内視鏡が一般的に広まり、十数年がたちました。以前からいろいろな評価が出てきています。私は、11年前2005年に開院し、同時に経鼻内視鏡を導入しました(このころは経鼻内視鏡はあまり普及してい ...続きを読む
2016.02.29
前立腺は男性にしかない生殖(せいしょく)器官(きかん)の一部で精液の一部を作っています。 年をとるにつれて肥大することが多くなります。前立腺肥大症や前立腺がんは60歳以上で罹(り)患(かん)率・死亡率ともに増えてきます ...続きを読む
2016.02.19
奈良県医師会 勝山 慶之 発症直後、診断がつきにくく、時間経過とともに、さまざまな症状・所見が出現して確定診断に至る。こういうことは日常の診療場面でしばしば遭遇します。したがって、確定診断に至るまでは、いろいろなことを ...続きを読む
2016.02.04
一般的に見られる労作性(ろうさせい)狭心症では、からだを動かすときに圧迫感や締め付けられるような感じの胸痛が起こり数分続きます。これは心臓を栄養する冠状(かんじょう)動脈に粥状(じゅくじょう)硬化症とよばれる動脈硬化が ...続きを読む
2016.02.02
〝ヒトの命を奪う最も危険な生き物〟は? / 僕のことをお忘れではありませんか?〝セアカゴケグモ〟です! / 〝謎の食中毒〟その原因は… / ピロリ菌感染症 / 結核 ― 過去の病気ではありません ― / 長引くかぜ?! / 花粉症の治療はお早めに / 仮面高血圧 / 心不全 / 心臓弁膜症 / 大動脈弁狭窄症 / 経鼻内視鏡医の本音「鼻からの内視鏡って、結局どうなん?」/ 多発性のう胞腎 / かくれ虫垂炎について~経過を見ることの重要性~ / 脂肪肝 / 新しいC型肝炎治療について / あなたの肝臓は大丈夫?もしかしてウイルス性肝炎では…/ 「神経障害性疼痛」その1 / 「神経障害性疼痛」その2 / 糖尿病合併症を防ぎましょう / 認知症にもいろいろ / 薬の飲み残し / 健康食品 正しい知識でおつきあい / 「ストレスチェック」が始まりました / デング熱が心配です ― 蚊に刺されないように ― / 毛虫に気をつけてください / 昆虫アレルギー / 寄生虫「クドア・セプテンプンクタータ」 / スギ花粉症の免疫療法 / やけどをしたら / 目の紫外線対策も忘れずに / たこつぼ心筋症 / 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) / 子どもの予防接種週間 / 世界糖尿病デー / はたちの献血キャンペーン / 塩分の摂りすぎに注意しましょう / 魚を食べましょう / 後発医薬品(ジェネリック) / 肝炎治療にかかる医療費助成について / 〝インターフェロンフリー療法〟の医療費助成対象枠の拡大 / 医療機関で体温を測定する前の注意点 / こわもてのお兄さんの大腸検査 / 携帯型自動血圧計 / 職場でのストレス / 地域医療を守るために / 医師会の活動をご存じですか? / 奈良県医師会ホームページをご活用ください / 休日や夜間、救急時などにご利用ください
2016.01.22
奈良県医師会 七浦 高志 間もなくスギやヒノキの花粉症シーズンになります。この時期を迎えるのが憂鬱という方も多いと思いますが、正しい知識を持って十分な対策をとれば、症状を和らげ、快適に過ごすことができます。 まず、 ...続きを読む
2015.12.25
心臓は主に筋肉でできていて、縮んだり(収縮)、拡がったり(拡張)して血液を吸い込み、送り出すポンプの働きをしています。心臓には4つ部屋があります。全身で酸素が使われ酸素が少ない血液が右心房(うしんぼう)へ戻り、右心室( ...続きを読む
2015.11.06
奈良県医師会 赤井 靖宏 糖尿病は、体内で分泌されるインスリンが不足するか、その作用が障害されて、血液中の糖分(血糖)が増加する病気です。糖尿病は、血糖が高いことよりも、高い血糖値が全身の血管を悪くして臓器障害を起こす ...続きを読む
2015.10.16
奈良県医師会 村井 孝行 『労働安全衛生法』とは、「労働者が職場で働く上での安全・健康の確保と、職場環境の快適性」が定められた法律です。時代の変遷(へんせん)と共に今まで幾度となく改正され、働く人々の命と健康が守られて ...続きを読む
2015.10.02
奈良県医師会 鹿子木 英毅 結核は結核菌が体の中に入り増えることで起こる感染症です。空気感染により人から人に伝染しますが、結核菌に感染しても必ず発病するわけではありません。人によっては感染してから何十年も経ってから発 ...続きを読む
2015.09.25
糖尿病は放置しておくと様々な合併症を引き起こす生活習慣病のひとつです。今回、広く県民及び医療関係者を対象に糖尿病の予防や治療の促進をテーマとしたフォーラムが奈良県・奈良医大の主催により開催されます。どなたでもご参加いただ ...続きを読む
2015.08.28
2000年頃から西日本を中心に、ヒラメやマグロなどの刺身を食べた数時間後、一過性に嘔吐(おうと)・下痢(げり)などを起こす食中毒が年間60件ほど報告されていました。ところが、その原因となるウイルスや細菌などが、検出され ...続きを読む
2015.08.24
奈良県医師会 岩井 務 神経障害性疼痛の治療は薬物療法・神経ブロック・手術療法があります。 痛みの治療を行う際に、最も一般的に実施される治療は「薬物療法」です。薬物療法に用いる主な薬剤には、神経障害性疼痛治療薬、非ス ...続きを読む
2015.08.07
奈良県医師会 岩井 務 普段私たちが感じる「痛み」には、切り傷や打撲による、すぐに治る痛みや長く続く痛み、刺すよう痛みやだるい痛みなど、様々な「痛み」があります。その「痛み」 は、引き起こす原因によって大きく三つに分け ...続きを読む
2015.07.17
奈良県医師会 村井 孝行 肝炎を起こす原因には色々とありますが、日本における肝炎のほとんどは、ウイルスによって引き起こされるウイルス性肝炎です。なかでも、B型およびC型肝炎ウイルスの患者と感染者を合わせると、300万 ...続きを読む
2015.07.02
奈良県医師会 村井 孝行 2000年頃から西日本を中心に、ヒラメやマグロなどの刺身を食べた数時間後、一過性に嘔吐(おうと)・下痢(げり)などを起こす食中毒が年間60件ほど報告されていました。ところが、その原因となるウ ...続きを読む
2015.06.19
熱中症は、暑い環境に長時間さらされることで、体温の調整機能が適切に働かなくなる状態です。熱中症になると、体内に熱がたまり、めまい、大量の発汗、吐き気(はきけ)、頭痛、筋肉痛、倦怠感(けんたいかん)などの症状が現れ、重症 ...続きを読む
2015.06.19
奈良県医師会 竹田 洋祐 近頃、健康食品やサプリメントの広告が毎日のように新聞紙上に大きく載っています。その製造販売元が一流有名企業の場合もあり、特定の成分を手軽に補給でき健康の保持増進に効果的であると宣伝しています ...続きを読む
2015.06.12
奈良県医師会 理事 春日 宏友(感染症対策担当) 2014年夏には蚊に刺されることによって伝染するデング熱の、69年ぶりの国内感染・流行が起こり、大きな話題になりました。今年も夏を迎えて蚊の飛び交うようになって来、デン ...続きを読む
2015.05.29
奈良県医師会 村井 孝行 ところで皆様は「ヒトの命を奪う最も危険な生き物」をご存じでしょうか。おそらく、オオカミ、ライオンやサメといったどう猛な生き物を思い浮かべるかと思いますが、それらの生き物に襲われて命を落とすヒト ...続きを読む
2015.05.21
例年、気温や湿度が高い日には熱中症が多発しています。 熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます。一人ひとりが正しい知識を持つとともに、まわりの人にも気を配りながら、熱中症を予防しましょう! ●奈良県 ...続きを読む
2015.04.17
奈良県医師会 村井 孝行 セアカゴケグモは、元々は日本に生息していないはずの生物(外来生物と呼びます)で、さらに毒グモということもあり、「外来生物法」という法律で「特定外来生物」に指定されています。 セアカゴケグモ ...続きを読む
2015.04.03
奈良県医師会 塚本 昇 C型肝炎治療は日進月歩で進んでいます。以前はPEGインターフェロンとリバビリンという抗ウイルス薬の併用治療が主流でしたが、この治療に加えてC型肝炎遺伝子に直接作用するプロテアーゼインヒビターを加 ...続きを読む
2015.03.11
”セアカゴケグモ”は、元々は日本に生息していないはずの生物(外来生物と呼びます)で、さらに毒グモです。1995年に日本国内で初めて大阪府高石市でその生息が確認されました。奈良県においても2003年に確認されており、今や ...続きを読む
2015.02.27
奈良県医師会 村井 孝行 「歳をとるたびに、人の話を聞き返すことが多くなったなあ〜」「昨日は何ともなかったのに、朝起きたら耳が気持ち悪く急に聞こえづらいなあ~」といったことがありませんか? このどちらかは、急いで治療す ...続きを読む
2015.01.30
インフルエンザ / 感染性胃腸炎 / 〝はしか〟=〝麻しん〟が流行しています! / 糖尿病の現状と啓発活動 / 筋肉リウマチ / 慢性腎臓病(CKD)とは? / 妊娠と糖尿病 / 肝炎にも色々な原因があるのをご存じですか? / エコノミークラス症候群 / 二次性高血圧 / 睡眠時無呼吸 / 骨転移の痛みを和らげる内照射療法 / 線維筋痛症 その1 / 線維筋痛症 その2 / 肩関節周囲炎(五十肩)と肩腱板断裂 / 乾燥肌から痒みが起こる / めまい / ボツリヌス療法 / 認知症の周辺症状とその人の気持ち / 〝鼻〟の代表的な病気というと… / よく聞こえていますか? あなたの耳 / おねしょ、いくつまで大丈夫? / 「救急の日」「救急医療週間」 / 初期治療、受診 / 風邪だと思って油断しないでください / 季節性インフルエンザ予防接種のワクチン株 / 〝予防接種〟と〝ワクチン〟のお話 / B型肝炎ウイルス(HBV)検査の色々 / ノロウイルス患者の便・嘔吐物の処理に注意 / RSウイルス感染症 / 重症熱性血小板減少症候群ウイルス(SFTSV)とは / 食事と運動の調和で糖尿病治療 / 高血圧ガイドライン / やはり必要!血清コレステロールの管理 / 肺炎の予防について / 鼻の構造とはたらき / 「耳の聞こえ」の検査いろいろ / 痙縮 / 認知症の方の食事の介助 / オレンジプラン / 有床診療所とは / ヘルパンギーナ / 子どもさんを医療機関へお連れするご家族の方へのお願い / 一次救命処置 / お薬手帳を活用してください / 当直と夜勤 ― 勤務医の実態 ― / 本当に医師不足? / お知らせ…「心に残る医療」体験記コンクール作品募集のご案内 / 休日や夜間、救急時などにご利用ください
2015.01.28
奈良県医師会 久保 良一 アレルギー性鼻炎は鼻の粘膜の病気で、主な三つの症状としては、発作性の繰り返すくしゃみ、水の様な鼻水および鼻詰まりがあり、現れる時期期間から通年性と季節性に分けられます。一年を通じて起こる通年性 ...続きを読む
2014.12.09
奈良県医師会 是枝 哲 夏の暑い時期には皮膚科領域では、あせもや虫刺され、水虫などの疾患が増え、外来には患者さんがあふれています。ところで冬の場合ですが、皮膚科の患者さんは全体的に減るものの、肌が乾燥して湿疹ができ、痒 ...続きを読む
2014.11.25
奈良県医師会 赤井 靖宏 糖尿病は今やわが国の国民病ともいわれる病気です。糖尿病を持つ人の割合はこの50年間で50倍に増加し、60歳以上の国民の34%が糖尿病かその強い疑いがあると推計されています。また、全世界でも糖尿 ...続きを読む
2014.11.02
心房細動治療のトピックス / 睡眠時無呼吸症候群と心臓病 / 尿中微量アルブミン検査 / 痛風・高尿酸血症 / 大人でもかかる百日咳 / 成人男性の風疹が大流行 / かぜとインフルエンザ / 高齢者の服薬で注意すべきこと / 薬はリスク~薬を正しく安全に使うために / 頻尿 / 歳をとると、夜中のトイレ回数が増えるのは仕方ない / 排尿後尿滴下(尿漏れ) / 前立腺肥大症と前立腺癌 / 内痔核の治療法、輪ゴム結紮法 / HIV検査の色々 / レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)その1 / レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)その2 / 骨粗しょう症治療をコツコツ続けましょう / ロコモティブシンドローム(運動器症候群) / お子様の睡眠を見直してください / 赤ちゃんの臍ヘルニア / 難聴に注意!-おたふく風邪- / めまいが起こっても、まずは落ち着いて / 張り薬による光かぶれ / 熱中症にご注意ください! / 食物アレルギー / 夜尿症 / 乳幼児突然死症候群(SIDS) / 子どもさんがおられるご家族の親御さんへ / ストレスの発散はできていますか? / 秋から冬をむかえて / かぜ症候群にかかったら / 風しんが流行しています / ヘモグロビンA1c(HbA1c)の表記が変わりました / 家庭血圧と診察室血圧 / 心筋梗塞 / 悪性リンパ腫 / 膀胱機能障害 / 生活習慣病と運動療法 / 主治医意見書 / リハビリテーション / レスパイト・ケア / 花粉症 / 日やけ止めの表示が変わっています / 長引く口内炎 / お酒の上手な飲み方 / サプリメント(健康食品)による健康被害にご注意 / -高齢者の方へ-薬を上手く服用できますか? / TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について考える / 奈良県医師会 県民公開講座より / 休日や夜間にご利用ください 応急診療所等
2014.10.29
かつてわが国では高血圧症と並んで心臓弁膜症は心不全の主な原因でしたが、医療の発達により溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)の後に起こる事があるリウマチ熱が激減した為に患者数は減少傾向です。 心臓には右心房(うし ...続きを読む
2014.09.26
今年8月、国内でデング熱に感染した患者が報告され注目されています。海外(主に熱帯)で毎年300人程度の日本人が感染し、国内で発症している病気です。デングウイルスが蚊(か)を介してのみ感染し、人から人へは感染しません。発 ...続きを読む
2014.09.22
奈良県医師会 原 健二 認知症では、大脳の神経が障害される結果、記憶や思考、判断、計画、実行といった機能が低下してきます(これらを中核症状と呼びます)。 たとえば、財布や通帳などの大切な物を自分でどこかにしまい込んで ...続きを読む
2014.09.22
奈良県医師会 9月9日は「救急の日」です。救急に関する業務や医療について一般住民の方々の理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図ることを目的として、昭和57年に定められました。 さらに、この「救急の ...続きを読む
2014.09.17
下肢静脈瘤は下肢(ふくらはぎ・すね)に血管が数珠状(じゅずじょう)に膨(ふく)れたり、浮き出て見える病気です。症状としては、足のだるさ、むくみ、痒(かゆ)みの他、寝ているときに足がつったり、足の皮膚(ひふ)が茶褐色(ち ...続きを読む
2014.08.26
奈良県医師会 植山 正邦 飛行機に乗って水分を摂(と)らずに乾燥した室内で長時間席を立たない状況で、立ち上がり、歩き始めてトイレに行かれた際に、突然胸の痛みを訴えられる、肺血栓塞栓症(はいけっせんそくせんしょう)と呼ば ...続きを読む
2014.08.08
奈良県医師会 村井 孝行 よく耳にする鼻の病気は、「花粉症」、「鼻アレルギー」や「蓄膿(ちくのう)」といったものが代表的でしょうか。 専門的に医学用語でいうと、「花粉症」は、「季節性アレルギー性鼻炎」にあたり、その名 ...続きを読む
2014.07.31
カンピロバクターという細菌によって引き起こされるカンピロバクター食中毒は、近年発生件数の最も多い食中毒であり、患者数でもノロウイルスに続いて2番目に多くなっています。 カンピロバクターは、ニワトリやウシ、ブタ等家畜の ...続きを読む
2014.07.22
奈良県医師会 御前 隆 医学の進歩により、がんは必ずしも治らない病気ではなくなってきました。しかし、進行して骨に転移した場合には、痛みをはじめとするつらい症状が起こります。最近、副作用の少ない合成麻薬をはじめとして、完治 ...続きを読む
2014.07.04
奈良県医師会 竹田 洋祐 5歳までの幼児が、夜寝ている間におもらしすることを「おねしょ」といいます。これは成長の途中のもので病気ではありません。5歳をすぎても、1週間に何回もおねしょが続くものを「夜尿症」といい、これは診 ...続きを読む
2014.07.03
「尿中微量アルブミン検査」をご存じですか?この検査は糖尿病をもっておられる方が年に1―2回は受けていただく必要がある検査です。 糖尿病が腎臓(じんぞう)を悪くすることは皆さんご存じですね。 糖尿病患者数の増加に伴い、糖 ...続きを読む
2014.05.30
マダニは、家庭内で食品等に発生するコナダニや、衣類や寝具に発生するヒョウヒダニなどのダニとは全く種類が違い、主に森林・草地だけに限らず、さらに市街地周辺等の屋外にも生息しています。また、マダニは、固い外皮( ...続きを読む
2014.05.16
奈良県医師会 村井 孝行 肝炎といっても色々な原因があり、①ウイルス感染によるもの ②薬剤によるもの ③アルコールによるもの に大きくわかれます。 ①はウイルス性肝炎で、現在、ウイルスの種類によりA〜F、TT型の7種 ...続きを読む
2014.05.01
奈良県医師会 村井 孝行 平成21年の春に、“はしか”が首都圏の大学生を中心として大流行したことは記憶に新しいことでしょう。この年の1年間になんと732人もの人が“はしか”に罹(か)ってしまいました。“はしか”は、医学 ...続きを読む
2014.04.17
県医師会 仲川 喜之 肩関節周囲炎(五十肩)と肩腱板断裂は、ともに40歳以上の中高年に多くみられ、肩の動きが制限され、肩を動かすと痛みが強くなり、特に夜間に痛みが増強するというよく似た症状を有しています。 また日常頻 ...続きを読む
2014.03.25
奈良県医師会 赤井 靖宏 皆さんは、CKDという病気をご存知ですか? CKDとは「慢性腎臓病」のことです。 「腎臓病」と聞くと「糖尿病で腎臓が悪くなって」とか「健診で尿にたんぱくがおりて」などを思われるかも知れません ...続きを読む
2014.03.25
奈良県医師会 赤井 靖宏 「尿中微量アルブミン検査」をご存じですか? この検査は糖尿病を患っておられる方が年に1―2回は受けていただく必要がある検査です。 糖尿病患者数は、わが国で増加し続けています。糖尿病が腎臓(じ ...続きを読む
2014.03.04
子どもの頃、水痘(すいとう)に罹った方が多いと思いますが、原因は水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染したためで、発熱と赤みを伴う小さな水疱(すいほう)が、ほぼ全身に現れます。 しかし、水痘が治った後もこのウイルスは体内 ...続きを読む
2014.02.21
奈良県医師会 石丸 裕康 病気の治療に、薬は欠かせませんが、適切に使われないと副作用に悩まされることもあります。外来診療では、時に十何種類もの薬を服用している方に出会います。「A病院から5種類、B医院から4種類、C診療 ...続きを読む
2014.02.07
奈良県医師会 井村 龍麿 睡眠時無呼吸症候群をご存知でしょうか? 平成15年にこの病気を患(わずら)っていた新幹線の運転手が運転中に居眠りをしてしまい、緊急停止した事件があり注目されました。ご記憶の方もおられることで ...続きを読む
2014.01.29
ロコモティブシンドローム、略して〝ロコモ〟。一般の方にはまだなじみのない言葉かもしれません。筋肉や骨、関節などの運動器官の障害によって介護が必要な状態、あるいはその一歩手前の状態になってしまうことです。加齢に伴う関節の ...続きを読む
2014.01.17
奈良県医師会 竹田 洋祐 風邪とインフルエンザは「風邪症候群」と総称され、ウイルスや細菌といった病原体が呼吸器(のど、鼻、気管支、肺など)へ感染して起こります。 風邪にかかると、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・のどの痛み・ ...続きを読む
2013.12.20
奈良県医師会 鹿子木 英毅 ロコモティブシンドローム、略して”ロコモ”。一般の方にはまだなじみのない言葉かもしれません。筋肉や骨、関節などの運動器官の障害によって介護が必要な状態、あるいはその一歩手前の状態になってしま ...続きを読む
2013.12.06
奈良県医師会 波江野 善昭 寒くなると痔が悪化して来院される患者さんが目立ちます。そこで、今日は痔の治療法のひとつの「輪ゴム結紮法」についてお話しします。 痔には大きく分けて直腸から皮膚までに及ぶ外痔核と、直腸粘膜面 ...続きを読む
2013.12.03
肝臓には正常な人でも少量の脂肪が含まれていますが、その脂肪、特に中性脂肪が肝臓に過剰蓄積した状態を脂肪肝といいます。 肝臓の働きが低下すると、全身のだるさ、食欲不振などの症状が出ますが、脂肪肝はほとんど自覚症状があり ...続きを読む
2013.11.08
奈良県医師会 七浦 高志 出生後、臍(へそ)の緒が乾燥して取れた後、臍の根元が十分に閉鎖されていない場合があります。その閉じていない臍の根元の孔(あな)を通って、泣いたり力(りき)んだりした時に、小腸や大網(だいもう: ...続きを読む
2013.10.28
食事中にむせたり、咳(せき)こんだりすることが多くなったと感じている中高年以降の方、もしかすると嚥下(えんげ)障害かもしれません。 嚥下とは、食物を歯で細かく噛み砕き、舌によって奥に運び、飲み込んで咽頭(いんとう)を ...続きを読む
2013.10.18
奈良県医師会 金子 佳照 排尿症状には、蓄尿期症状(頻尿:尿が近い)、排尿期症状(出にくい)および排尿後症状があります。尿を出し終わってから、陰茎(いんけい)を下着にしまった後に、尿道内に残った尿が出て「たらーっと」下 ...続きを読む
2013.09.25
奈良県医師会 岩井 務 高齢化に伴い、日本の骨粗しょう症の患者さんは年々増加し、その数は現在約1280万人と推測されています。しかし、そのうち治療を受けている患者さんは20%程度と言われています。骨粗しょう症になってい ...続きを読む
2013.09.12
睡眠時間は十分とれているのに、日中の眠気が強かったり、いびきが大きく睡眠中に呼吸が止まっていると指摘されていませんか? 睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。多くの症例でみられる睡眠時無呼吸症候群は、呼吸運動は正常で ...続きを読む
2013.09.12
奈良県医師会 安東 範明 先日、ある小学校の先生とお話しする機会がありました。最近の学校での問題点として、朝から元気が無く、時には午前中から居眠りをしてしまう児童がいるようです。そのような子は決まって就寝時間が遅く、日 ...続きを読む
2013.08.19
奈良県医師会 井村 龍麿 高齢者の服薬においては、一般的に副作用の危険が高くなるため、服薬量を減量します。なぜなら、高齢者の場合は、肝臓や腎臓の機能が低下し、薬物の吸収や代謝(たいしゃ)、排泄(はいせつ)が悪くなるから ...続きを読む
2013.08.02
奈良県医師会 竹田 洋祐 肩こりや腰痛、打撲や筋肉痛の痛み止めに、貼り薬を使ってかぶれたことはありませんか? 暑い季節に貼り薬を長い時間貼ったままにすると汗でむれて痒(かゆ)くなったり、含まれる成分に対してアレルギー ...続きを読む
2013.07.30
わが国における認知症患者は現在約250万人に迫るとされています。「認知症になると徐々に進行し一生治らない」と思われがちです。しかしながら、比較的簡単な手術で治療可能な認知症もあり、その代表が特発性正常圧水頭症です。65 ...続きを読む
2013.07.22
奈良県医師会 春日 宏友 風疹の患者数がこの半年間で1万人を越えました。すでに昨年1年間の4倍以上の大流行になっています。7割以上が男性で、そのうちの8割以上が20~40歳代です。なぜ20~40歳代の男性に多発している ...続きを読む
2013.07.08
奈良県医師会 清益 功浩 百日咳は、名前のとおり、百日(約3ヵ月)も咳が続く病気です。百日咳菌という細菌が気道に感染して起こる病気です。咳に特徴があって、発作的に咳込んだり、咳が続いて息をする時にヒューという音がしたり ...続きを読む
2013.06.21
奈良県医師会 熱中症は、暑い環境に長時間さらされることで体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調整機能が適切に働かなくなる障害の総称です。熱中症になると、体内に熱がたまり、めまい、大量の発汗、吐き気、頭痛、筋肉痛 ...続きを読む
2013.06.07
奈良県医師会 吉江 貫 前立腺は男性だけにある臓器で、大きさは栗の実大で膀胱の下にあり、尿道を取り囲んでいます。みかんのような層構造をしていて、被膜付近の外腺(みかんの皮にあたる部分)と、尿道のまわりの内腺(みかんの実 ...続きを読む
2013.06.03
この10年間で我が国の緩和ケアは非常に進歩し、療養者が平穏(おだやか)な「人生の終着駅」を迎えるためのノウハウが蓄積されました。解熱鎮痛薬(げねつちんちいやく)、モルヒネなどの医療用麻薬、酸素療法等々、そのためのお薬や ...続きを読む
2013.05.02
奈良県医師会 竹田 洋祐 めまいで困ったことはありませんか? めまいの前後に耳鳴りや難聴(なんちょう)、吐き気、嘔吐(おうと)で苦しまれる方もおられます。強いめまいが急に起こりますと不安感に襲われます。「もしかしたら ...続きを読む
2013.05.02
人は、自分自身や家族や親しい間柄の人達の将来が見えず、心配や苦痛ばかりが続く人生には耐えられません。自分の生きた証の少しでもこの世に残せ、周りへの心配もなくなれば、意外と心安らかに人生の終着を迎えることができるように思 ...続きを読む
2013.04.19
奈良県医師会 岩井 務 レストレスレッグス症候群が起こるメカニズムはまだはっきり解明されていませんが、現在のところ、①脳内の神経伝達物質「ドパミン」の機能障害、②鉄欠乏、③遺伝的素因の3つの要因が考えられており、脳内に ...続きを読む
2013.04.05
奈良県医師会 岩井 務 レストレスレッグス症候群は「むずむず脚症候群」あるいは「下肢静止不能症候群(かしせいしふのうしょうこうぐん)」とも呼ばれ、脚の表面ではなく、内部に不快な異常感覚が生じる神経疾患です。 その異常 ...続きを読む
2013.04.05
在宅緩和ケアとは「お家(うち)」で緩和ケアを行うことです。病気に関する痛みや苦しみといえば「病院で」と考えがちですが、それを「お家で」ということです。 病院での治療のような「治癒(ちゆ)のための医療」は勿論大切ですが ...続きを読む
2013.03.22
奈良県医師会 清益 功浩 おたふく風邪は、別名、流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)、ムンプスと言われています。ムンプスウイルスにより起こる病気で、唾(つば)などで感染する飛沫(ひまつ)感染です。感染してから発 ...続きを読む
2013.03.07
心房細動(しんぼうさいどう)は、心臓の一部である心房が高頻度に拍動(はくどう)する不整脈で、高齢者によくみられます。我が国では、高齢化に伴い心房細動の患者数は増加の一途をたどり、約100万人になるだろうと推定されていま ...続きを読む
2013.03.06
日常生活の中での医療を支えるのが在宅医療であることは前回に述べました。その在宅医療においては、多くの場合、病気の治癒(ちゆ)を目指すよりも、療養者一人ひとりの身の丈に応じた、「生命の質(QOL)」が第一といった考え方が ...続きを読む
2013.02.21
奈良県医師会 夏目 修 私達の多くは、歳をとると夜中にオシッコをしたくなって何度も目が覚めてしまい、トイレに通う回数が多くなることを当然のように思っていませんか? このように加齢に伴い夜中のトイレ回数が増えてしまうこと ...続きを読む
2013.01.29
高齢化に伴い、日本の骨粗しょう症の患者さんは年々増加し、その数は現在約1280万人と推測されています。しかし、そのうち治療受けている患者さんは20%程度と言われています。 骨粗しょう症になっていても患者さんに自覚症状 ...続きを読む
2012.11.27
慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう:CKD)という病気をご存知ですか? CKDは今や国民の8人に1人でみられる病気です。しかし、残念なことに、自分がCKDであることをご存知ない方が多くおられます。なぜでしょう? それは ...続きを読む
2012.11.15
奈良県医師会 村井 孝行 日本国内において、HIV感染者が1年間に新しく報告される人数は、昭和60年以降右肩上がりに増加し続けて、平成20年には1126人とピークに達し、以降は減少に転じていますが、平成23年においても ...続きを読む
2012.11.05
奈良県医師会 清益 功浩 昨年から今年にかけてマイコプラズマ肺炎が流行しています。マイコプラズマ肺炎は、名前のとおり、マイコプラズマという細菌によって起こります。 マイコプラズマ肺炎は、感染から発症までの潜伏期間が1 ...続きを読む
2012.10.30
日本では女性の16人に1人が乳がんになるといわれています。マンモグラフィーは、早期乳がん発見のために大切な検査です。早期乳がんは早期に診断され、治療を受ければ90%以上の人が治ると言われています。 早期診断のために、 ...続きを読む
2012.10.18
奈良県医師会 勝井 建彦 高齢者社会となり老人が増多し、それに伴い骨粗鬆症の患者さんが増加の一途をたどり、現在1200万人いると報告されています。 骨粗鬆症とは、骨が粗くなり、スカスカになった状態の事を言います。65 ...続きを読む
2012.10.02
肛門科を標榜(ひょうぼう)していると、最近、肛門の痒みを訴えて来院される患者さんが目立ちます。特にご高齢の方に多いように思います。 肛門周囲は知覚神経が非常に敏感な場所ですので、他の部位より痒く感じるのです。原因にはいわ ...続きを読む
2012.09.12
血圧の正常値は収縮期で120mmHg以下、拡張期で80mmHg以下ですが、高齢者の場合は135mmHg以下、拡張期で85mmHg以下にするのが良いと言われています。精神的に血圧が上下したり、時間により変動するものです。医 ...続きを読む
2012.09.12
奈良県医師会 波江野 善昭 肛門科を標榜していると、最近肛門の痒みを訴えて来院される患者さんが目立ちます。特にご高齢の方に多いように思います。 肛門周囲は知覚神経が非常に敏感な場所ですので、他の部位より痒く感じるのです。 ...続きを読む
2012.08.16
奈良県医師会 澤井 遵 日本の予防接種事情は、世界から遅れていましたが、2年前から導入されたヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、さらにロタウィルスワクチンも接種できるようになり、先進諸国には及ばないものの、大きく前進しま ...続きを読む
2012.07.18
肺炎は日本人の死因の第3位を占め、今でも毎年10万人以上の方が亡くなる恐ろしい病気です。肺炎で亡くなる方のほとんどは65歳以上の高齢者で、加齢に伴い免疫力が低下するうえに、高齢者では糖尿病や心疾患、慢性呼吸器疾患などを高 ...続きを読む
2012.07.18
奈良県医師会 奥村 眞由美 ポリオ(急性灰白髄炎:きゅうせいかいはくずいえん)は、ポリオウイルスに感染しておこる病気です。1~2才の小児に多く見られ、感染しても90~95%は無症状で、4~8%にカゼのような症状(下痢、発 ...続きを読む
2012.07.12
奈良県医師会 竹内 大志 生活環境や食生活の変化に伴い、アレルギーのある子どもたちが増えています。 2008年、文部科学省は、学校でのアレルギー疾患の実態を把握するために小学校、中学校でのこれらの疾患の児童生徒の全国調査 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 御前 隆 バセドウ病は、甲状腺(こうじょうせん)という、首の前にある内分泌臓器の働きが活発になりすぎる病気です。目の玉が飛び出す病気としての方が有名ですが、治療が必要なほどの眼症状が出る人はごく一部です。甲 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 岡村 隆仁 日本でがん患者が増え、2人に1人ががんになる現在、多くの方々が抗がん剤治療を受けています。一方、医学の進歩に伴い、抗がん剤の効果は以前と比べて飛躍的に高くなってきました。現代の医療において、抗が ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 久保 良一 アレルギー性鼻炎は鼻の粘膜(ねんまく)の病気で、主な症状としては、発作性で繰り返すくしゃみ、水のような鼻水および鼻詰まりがあり、現れる時期や期間からは通年性と季節性に分けられます。1年を通じて起 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 七浦 高志 流行性耳下腺炎は、ムンプスウィルスの感染により起こる病気です。ウィルスを含む唾液(だえき)が、しぶきとなって空気中に舞う飛沫(ひまつ)感染、または接触感染により起こります。 潜伏(せんぷく)期間 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 西村 理 「垂乳根」は下垂(かすい)した乳房で、日本語の「母・親」に対する「まくらことば」と教えられてきました。しかし現代、日本女性から垂乳根が消えつつあります。ある下着メーカーが「最近の日本人女性に垂乳根 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 岡村 隆仁 「傷跡の残らない手術」と言えば、まるで心霊手術のようですが、現代の医学は様々なことを可能にしてきました。「単孔式腹腔鏡下胆のう摘出術」とは、臍(へそ)を縦に切り開いて、そこからカメラや機器を挿入 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 奥村 眞由美 水イボ(正式名:伝染性軟属腫)とは、ウイルスの感染により表皮にできるイボで、好発年齢は2歳~12歳くらいです。背中や首、手足、陰部など、ほぼ全身にでき、直径1~3㎜ほどの大きさで、中に白いウイ ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 澤井 遵 めざましい医学の進歩により、子どもの死亡数は減少しました。しかし、子どもの事故による死亡率の低下は、疾病による低下ほど著明ではなく、さらに、実際に発生する事故は、ほとんど減少していません。そこで、 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 澤井 遵 夜尿症とは、夜間睡眠中に無意識のうちに排尿することです。幼児期の夜尿症は生理的な夜尿症であるため、全く心配は要りません。5~6歳を過ぎてもなお続くものが、生活指導や治療の対象になります。夜尿症の日 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 山本 忠彦 これまで、常識と考えられていたことが見直される事は、世の中によくある話で、それは医学の世界でも例外ではありません。けがや火傷(やけど)をすると、消毒をしてガーゼをあて乾燥させることは、これまで傷 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 鹿子木 英毅 今年7月に臓器移植法が改正されました。これまでは、本人の同意が書面で示された場合にしか臓器の提供が認められていませんでしたが、改正により、本人の意思が不明であっても、遺族が同意すれば臓器提供が ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 小原 壮一 私の専門は泌尿器科ですが、今回は患者として、そして医師として、ある疾病について記させていただきます。 それは尋常性乾癬という病気で、症状は、全身の皮膚に赤い斑点ができ、それがまるで地図のごとく融 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 石井 禎暢 脂肪肝は、国民の3人に1人にかかっていると言われる生活習慣病の一つです。最近では、脂肪肝と診断される人が急速に増えており、成人男性の10%、女性の3%にみられます。 日本人は、別名「節約遺伝子」 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 三橋 仁美 高齢化社会を迎え、骨折が原因で寝たきりになる人が増えています。わが国の骨粗しょう症の患者数は1千万人以上もいるとされ、男女比では圧倒的に女性に多いのが現状です。65歳以上の女性のほとんどに骨量の ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 「アレルギー」とは、特定の物質に過敏に身体が反応することを言います。また原因となる物質を「アレルゲン(抗体)」と呼びます。 アレルゲンが目の結膜に入ると、目やまぶたがかゆくなったり目やにが出たり、充血が起き ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 櫻井 伸也 今までに胃内視鏡や大腸内視鏡、胃透視(いとうし)や注腸検査を受けられた経験のある人は多いのではないでしょうか。では「小腸の検査を受けた人は?」と言うと、極端に数が減ってしまいます。中には「小腸は ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 櫻井 伸也 「小腸カプセル内視鏡検査」は、日本では2007年10月に保険適用となったばかりの検査です。 この検査は、おなかの皮膚に信号を受信するセンサーを貼り付け、腰に巻いたレコーダーに記録します。カプセル ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 渡邉 真言 心臓は全身に血液を供給する重要な臓器です。その心臓の筋肉に栄養と酸素を送っている血管を冠状動脈と言い、心臓をとりまくように走行しています。 冠状動脈が動脈硬化で狭くなり、心臓の筋肉に十分な血液を ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 岡村 隆仁 最近の医療の進歩により、大腸がんの治療が大きく前進しています。大腸がんの治療は、早期のがんは内視鏡で切除し、進行がんでも腹腔鏡(ふくくうきょう)で手術を行う時代になりました。さらに、手術の方法が ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 道野 博史 今回は、子どもの外傷で患者さんから質問の多い頭部打撲についてお話しします。 乳幼児は、体の割に頭が大きいので、転んだときに手で受け身をしにくく頭を打ちやすいこと、また、大人と比べて頭自体がやわら ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 竹内 大志 肺炎球菌は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(ヒブ)と並んで、子どもの細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、中耳炎等を引き起こす代表的な菌です。肺炎球菌感染症は命にかかわり、世界では毎年約100万人の乳幼 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 山本 裕幸 メニエール病というと、めまいを思い浮かべる人が多いようですが、メニエール病によるものはめまい全体の約10%です。メニエール病の原因は、内耳(ないじ)を流れるリンパ液の流れが部分的に悪くなり、リン ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 川本 浩康 子どもが寝ている時、一時的に5~6秒以上、息が止まることや、呼吸を充分にしていないことに気がついたことはありませんか。いびきをかく、口を開けて寝る、などは要注意です。 鼻で呼吸がしにくくなったり ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 竹川 隆 みなさんは、胃のあたりの痛みや張った感じなどがあって、胃カメラなどの検査を受けても、医者から「どこも悪くありませんよ」とか「少し胃が荒れている程度ですよ」などと言われたことはありませんか? どうし ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 石塚理香 インフルエンザウイルスは突然変異を起こしやすく、突然変異が起きると、ヒトがまだ免疫を持たない新しいウイルスであるために、過去に多くの感染者や死亡者を出してきました。スペインかぜ、アジアかぜ、香港か ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 奈良県では、6月4日より、発熱相談センターから発熱外来に紹介する患者さんの基準が変わりました。 では、皆さんがどんな場合に発熱相談センターに電話したらいいのか、セルフチェックをしてみましょう。 つぎの?~? ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 嶋 裕子 輸血用の血液は、現在でも人工的に作ることはできません。献血にご協力していただくことでのみ、確保することができます。 日本赤十字社では、献血をしていただいた方への感謝の気持ちとして、検査を行った7項 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 嶋 裕子 前回もお話ししましたが、輸血用の血液を人工的に作ることはできないので、日本赤十字社では、皆さんに献血へのご協力をお願いし、献血をしていただいた方には、感謝の気持ちとして7項目の検査成績をお知らせす ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 竹内 大志 日本脳炎は、脳や脊髄など中枢神経に発症する病気です。動物の体内で日本脳炎ウイルスが増殖した後、その動物を刺したコガタアカイエカという蚊がヒトを刺して感染します。ほとんど発症しませんが、発症すると ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 竹田 洋祐 例年、夏場には飲食物が原因で、腹痛や嘔吐(おうと)、下痢(げり)の症状を起こす人が増加します。 コレラ、赤痢のような腸管感染症は、昭和40年代に急激に減少しましたが、細菌性の食中毒の発生数は変わ ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 酒井 啓 骨粗鬆(そしょう)症は、骨の量が減って骨の内部がスカスカに変わってしまい、骨折を起こしやすくなった状態です。 高齢者の骨折は寝たきりになる原因の上位で、寝たきりは肺炎など生命に関わる合併症を起こし ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 久保 良一 「はしか」と呼ばれる麻しんですが、一歳から五歳までに多くみられるために、子供の病気と思っていませんか? 近年、高校生や大学生を中心に大流行して授業が休講となり、社会問題となりました。これは感染力 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 新型インフルエンザが国内の感染拡大期に移行しつつあり、冷静な行動が必要です。症状から新型インフルエンザを疑う人は、発熱相談センターの指示や助言に従い、決められた医療機関で診断や治療を受けてください。 発熱相 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 鹿子木 英毅 乳がんは、胃がん、大腸がんとともに、日本人女性が最もかかりやすいがんのひとつです。日本では毎年4万人以上の方が新しく乳がんと診断されており、その数は年々増加しています。 乳がんの患者数は30歳 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 平盛 裕子 一般に「血糖値が…」といいますが、「どの時間の血糖値か?」が大切です。前の食事から10時間以上経過して測るものが空腹時血糖です。健診などで朝食を抜いて測るのは「早朝空腹時血糖」というもので、正常 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 平盛 裕子 最近では、尿糖の検査をあまり重視しなくなりました。血糖を測ることが簡単にできるようになってきたからです。しかし、尿糖検査は採血をする必要がないので、上手に利用すれば自分で行うことができて、十分意 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 大原 賢了 出生数や死亡数などの統計は、国が1月から12月までの1年分を取りまとめ、毎年「人口動態統計」として公表しています。 特に死亡数の統計については、医師が記載する死亡診断書の情報をもとに集計されてお ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 波江野 善昭 インフルエンザが大流行しています。特に奈良県においては「非常事態」が宣言されました。以下、簡単にインフルエンザの「予防」と「治療」について述べたいと思います。 まず「予防」ですが、普段から充分 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 根津 智子 麻しんは、高熱、咳、全身の発疹を特徴的な症状とするウイルス感染症で、かつては「命定めの病」とも呼ばれ、子どもの命を奪う疾患として広く恐れられていました。また、中耳炎、肺炎、脳炎などを合併すること ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 池田 富一 胃液は強い酸性のため、これと混ざり合わさった食べ物や、胃液そのものなどが食道に逆流して、食道の粘膜を刺激すると胸やけが起こります。 症状は、胸やけ、みぞおちや喉が焼けるように痛くなる、食べ物が上 ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 原 健二 認知症(にんちしょう)では、日常生活の中でもの忘れが徐々に強くなって、これまでふつうにしていたことがうまく出来なくなります。これらの症状は、熱があったり意識が悪いときにだけ一時的に現れるのではあり ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 原 健二 最近、認知症についての関心が高まっています。いろいろな機会に、認知症についての話を聞かれることも多いかと思います。 そのような話の中で、「レビー小体型認知症」という病名を聞かれたことがあるかもしれ ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 中村 義徳 「下血」が明らかとなり「確定診断」をしようとする時の検査には、消化管X線検査、内視鏡検査、超音波検査、RI検査(シンチ)、CT検査、MRI検査、便の細菌検査などがあります。ただし、これらの詳しい ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 中村 義徳 消化器といえば、食道・胃・十二指腸・空腸(くうちょう)・回腸(かいちょう)・盲腸・上行結腸(じょうこうけっちょう)・横行(おうこう)結腸・下行(かこう)結腸・S状結腸・直腸・肛門管(こうもんかん ...続きを読む
2012.07.11
奈良県医師会 三橋 仁美 子宮頸がんは、女性特有のがんとしては乳がんに次いで罹患率(りかんりつ)が高く、特に20~30歳代のがんでは第1位となっています。子宮頸がんは子宮入り口にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HP ...続きを読む
2012.07.11
体を動かす主要なエネルギーはブドウ糖です。このブドウ糖を全身の細胞で的確に利用させるのが、膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンです。インスリンが分泌されにくくなったり、働きが不十分になって、ブドウ糖が血液中にだ ...続きを読む
2012.07.11
長引く咳、痰、息切れはありませんか。COPD(慢性閉塞性肺疾患)の可能性があります。 COPDでは、空気の通り道である気道(気管支、細気管支、肺胞)に慢性の炎症が生じ、むくみ(浮腫)がおこり、痰が多くなります。痰を取り除 ...続きを読む
2012.07.11
幼児、学童でみられる軽い風邪症状の後に頬が赤くなるリンゴ病(伝染性紅斑)は、ヒトパルボウイルスB19の飛沫感染(※1)や接触感染(※2)によっておこります。流行する季節は春から夏とされます。 子供さんが感染しても、それほ ...続きを読む
2012.07.11
認知症では、日常生活の中でもの忘れが徐々に強くなって、これまで普通にしていたことがうまく出来なくなります。 認知症をきたす病気でもっとも多いのは、アルツハイマー病です。 アルツハイマー病では、脳の中で神経の信号を伝える働 ...続きを読む
2012.07.11
昨年7月に臓器移植法が改正されました。この改正により、本人の意思が不明でも遺族が同意すれば臓器提供が可能となり、以前には認められていなかった15歳未満の人からの臓器提供も可能とされました。 臓器移植とは、臓器の働きが低下 ...続きを読む
2012.07.11
アレルギー性鼻炎は鼻の粘膜の病気で、発作性の繰り返すくしゃみ、水のような鼻水と鼻詰まりの症状があり、現れる時期や期間から、1年を通じて起こる通年性と季節性に分けられます。 通年性の原因は、主に室内の塵やダニです。季節性の ...続きを読む
2012.07.11
流行性耳下腺炎は、ムンプスウィルスの感染により起こる病気で、感染者の咳やくしゃみにより飛び散ったウイルスを吸い込むことなどで感染します。潜伏期間は20日前後で、かかりやすいのは2~7歳の子どもですが、この時期に感染しなけ ...続きを読む
2012.07.11
子宮は、妊娠や出産に関わる女性特有の重要な臓器です。子宮にできるがんには、子宮の入り口の子宮頸部にできる子宮頸がんと、子宮の奥の子宮体部にできる子宮体がんとがあります。現在、日本では年間約1万5千人が子宮頸がんを発症し、 ...続きを読む
2012.07.11
脳の血管がつまって起こる脳梗塞や破れて起こる脳出血などを合わせて、脳卒中あるいは脳血管障害とよびます。 脳卒中では、多くの人に半身麻痺や歩行困難、喋りにくさ、そして食べにくい、飲み込みにくいといった症状が起こります。発症 ...続きを読む
2012.07.11
日本人は風呂好きと言われますが、入浴中に亡くなられる方も少なくはなく、高齢の方、高血圧や心臓病の方などでは、入浴の仕方によって危険なこともあります。実際、我が国の入浴中の死亡事故は年間1万4千人ほどで、これは欧米に比べて ...続きを読む
2012.07.11
みなさんは、胃のあたりの痛みやもたれた感じなどがあって、胃カメラなどの検査を受けても、医師から「どこも悪くありませんよ」とか「少し胃が荒れている程度ですよ」と言われたことはありませんか? どうしてこのようなことが起こるの ...続きを読む
2012.07.11
この病気は、緊張や不安、興奮や恐怖など、精神的な要因で起こります。突発的に息があらくなり、手足や唇がしびれ、動悸、胸痛、吐き気、けいれんなどの症状がでます。若い女性に多いのですが、男性や高齢者にも見られます。発作は、呼吸 ...続きを読む
2012.07.11
認知症の代表的な疾患はアルツハイマー病です。もの忘れで始まってゆっくりと進行し、これまで普通にこなしていたことが、徐々にできなくなります。しかし、かなり進行するまで手足の不自由や歩きにくさ、飲み込みにくさ(嚥下障害)とい ...続きを読む
2012.07.11
検診などの尿検査で尿たんぱくが陽性という結果が出た場合、皆さんはどうされますか? 「症状もないし、別にいいか」と放置していませんか? これは、大きな間違いです。 尿にたんぱくが漏れるということは、あなたが腎臓の病気を持つ ...続きを読む
2012.07.11
慢性的な頭痛に悩む人は、我が国で約3千万人いると言われていますが、そのなかで、実際に医療機関で診察・治療を受けている人は3割にすぎません。その原因は、「頭痛持ち」という言葉があるように、持病としてあきらめている人が多いか ...続きを読む
2012.07.11
口から入った食物は、食道、胃、十二指腸通って、小腸で栄養分が吸収された後、大腸にたどり着きます。 大腸は肛門まで約2mの消化管で、主に水分を吸収し、便を作る働きをしています。ここにできるがんが大腸がんで、男性では胃がんに ...続きを読む
2012.07.11
新型インフルエンザの感染が、今秋から冬にかけても増え続けると予想されています。 新型インフルエンザは、感染した人が咳やくしゃみをした時に、そのウイルスが飛び散って、それを他の人が吸い込むことにより感染します。また、感染し ...続きを読む
2012.07.11
中村由美子(郡山)広報委員 昨今、大学生や主婦層にも広まっている覚せい剤や大麻などの薬物乱用は、有名な歌手や俳優の相次ぐ逮捕により、一層、切実な社会問題になっています。長期乱用者に加え、若い世代の使用が増えているのが現状 ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 森岡 敏一 「肺動脈血栓塞栓症(はいどうみゃくけっせんそくせんしょう)」、略して「肺塞栓症」)は、全体的に見て、非常に死亡率の高い病気です。 発症した後に手術で血の塊(かたまり)である血栓を取り出し、以 ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 森岡 敏一 最近、「エコノミークラス症候群」や「旅行者血栓(けっせん)症」という言葉が、新聞やテレビでよく聴かれるようになりました。これは飛行機などの乗り物で移動する際、長時間動かずに座っていることが原因 ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 スギ花粉症は、花粉症全体のなかでも特に多く、患者数は今や1千万人を超えて、国民病とも呼ばれています。桜前線を心待ちにしながらも外出がおっくうになり、春の到来にゲンナリしている人も多いことでしょう。 スギ ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 赤井 靖宏 学校の検診、会社の検診、特定健診などで尿検査を受けた場合に、尿たんぱくが陽性という結果が返ってくる場合があります。 皆さんは、このような場合にどうされるでしょうか? 「症状もないし、別にいい ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 赤井 靖宏 関節リウマチは、手指を中心とした関節に炎症が起こり、放置すると関節変形などを引き起こす病気です。わが国では、約60万人の関節リウマチ患者さんがいると推定されています。 つい最近まで、関節リウ ...続きを読む
2012.07.09
奈良県医師会 赤井 靖宏 関節リウマチは、その名が示すとおり、関節で炎症が起こり、放置すると関節が破壊される病気です。しかし、関節だけの病気ではないことをご存じでしょうか? 実は、関節リウマチは、たくさんの臓器に変化を ...続きを読む
2012.06.18
へモフィリスインフルエンザb型菌(Hib)は、こどもの咽喉や鼻などに常在する細菌で、冬に流行する「インフルエンザウイルス」とは別のものです。何らかの原因で体内に侵入すると、髄膜炎や敗血症などの重篤な病気を引き起こします。 ...続きを読む
2012.06.18
夏場には、食中毒による急性胃腸炎の症状(腹痛、おう吐、下痢)を起こす人が増えます。 食中毒の原因となる菌は、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ、カンピロバクターなど様々です。 特に黄色ブドウ球菌による食中毒の場合、調理した人の手 ...続きを読む
2012.06.18
人の目をカメラにたとえると、フィルムにあたる部分が網膜で、その中心が黄斑といわれるところです。この黄斑に何らかの病気が起こると、「物が歪んで見える」「まん中が見えない」などの症状が出てきます。 この黄斑に起こる病気のなか ...続きを読む
2012.06.18
奈良県医師会 原 健二 「今までに医者にかかったことがない」という人はいないと思います。 若くて元気なときはめったなことでは医者へは行きませんが、ある程度の年齢になると、医者通いする人も多くなります。昔からの馴染みの ...続きを読む
2012.06.18
奈良県医師会 原 健二 だれもが病気になった時、医師から病気についての説明を聞くことは不安なものです。むずかしい医学用語が飛び出してきて、何を言っているのか分からない、といった経験をした人も多いのではないでしょうか。 ...続きを読む
2012.06.18
奈良県医師会 原 健二 最近の新聞を読むと、救急車の受け入れ拒否や救急患者のたらい回し、そして地域の病院の診療科の縮小や閉鎖といった見出しばかり目に入ってきます。このように具合の悪くなった人たちが適切な医療を受けられな ...続きを読む
2012.06.18
奈良県医師会 竹内 大志 へモフィルスインフルエンザb型菌(略してHib)は、子どもの咽喉や鼻などに常在する細菌で、冬に流行するインフルエンザのウィルスとは全く別のものです。体力や免疫力が落ちた時などに、血液や肺に入り ...続きを読む